小芝風花、まさかの映画化で次は“ハリウッドデビュー”?松本まりかも便乗<妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―>


【モデルプレス=2022/06/07】女優の小芝風花が7日、映画「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」(17日公開)完成披露上映会に松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二、豊田裕大、望月歩、豊島圭介監督とともに登壇。映画化への想いを語った。

小芝風花(C)モデルプレス
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◆小芝風花主演「妖怪シェアハウス―白馬の王子様じゃないん怪―」

(前列左から)大倉孝二、毎熊克哉、小芝風花、松本まりか、池谷のぶえ(後段左から)豊島圭介監督、望月歩、豊田裕大(C)モデルプレス
(前列左から)大倉孝二、毎熊克哉、小芝風花、松本まりか、池谷のぶえ(後段左から)豊島圭介監督、望月歩、豊田裕大(C)モデルプレス
「妖怪シェアハウス」は、気弱な性格で空気ばかり読んで生きてきた主人公の澪が、妖怪たちと一緒に生活する中で、たくましく成長する姿を描いた異色のホラーコメディー。本作は、現在放送中のドラマ「妖怪シェアハウス―帰ってきたん怪―」(テレビ朝日系/毎週土曜23時)のその後を描く劇場版である。

妖怪たちと一緒にシェアハウスで暮らす主人公・目黒澪役の小芝をはじめ、お岩さん/四谷伊和役の松本、酒呑童子/酒井涼役の毎熊、座敷わらし/和良部詩子役の池谷、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉らおなじみの妖怪キャストのほか、澪に想いを寄せる交番の巡査・佐藤満役の豊田、そして映画オリジナルキャラクターであり、映画の“鍵”を握る澪の運命の恋の相手・AITO役の望月が出演する。

◆小芝風花、次の目標は「ハリウッドデビュー」松本まりかも「今日はワードプレミアということで…」

小芝風花(C)モデルプレス
小芝風花(C)モデルプレス
映画化が決まった時の気持ちを聞かれると、「びっくりしました。これが映画になるんだって思いましたよね。ドラマのシーズン1を撮影するときに冗談でシーズン2とか映画化とかできますよね~って言っていたら、本当に映画になって帰ってくるって思わなかったので言ってみるもんだなと思いました。だから、本当にシーズン2と映画化が実現したので、調子に乗って次ハリウッドデビューじゃないかってキャストのみんなで言っています!」とにっこり。

松本まりか (C)モデルプレス
松本まりか (C)モデルプレス
松本も便乗し、「もう今はアカデミー賞を歩いている姿を毎日想像しながら、今日はワールドプレミアということで、全世界のみなさんに初めてお目にかかれる素敵な日で…」とお岩さんになりきりながら挨拶すると、大倉から即座に「時空が歪んでいます」とツッコミが。

大倉孝二、毎熊克哉、小芝風花、松本まりか、池谷のぶえ (C)モデルプレス
大倉孝二、毎熊克哉、小芝風花、松本まりか、池谷のぶえ (C)モデルプレス
それでも松本は止まらず「私が生まれた頃はスクリーンもなかった時代で、本当に数百年、満を持して銀幕デビューということで」と続けると大倉も「何言ってんだ」と困ったように答え、会場を沸かせた。

◆小芝風花、映画&ドラマの撮影秘話語る

小芝風花 (C)モデルプレス
小芝風花 (C)モデルプレス
今回はドラマ・映画と並行して撮影していた本作だが、撮影で印象に残っていることを聞かれると、「いっぱいありすぎて。でも映画が想像以上にカオスでしたね。ドラマが一風変わった闇落ちの仕方をしてて、めちゃくちゃ面白くなっています」とコメント。

「白目でアップのカットでは、これスクリーンですか?テレビサイズじゃなくて、大きい画角のものですよね?」と心配になるシーンもあったという撮影秘話も語った。

望月歩、小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
望月歩、小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
また、今回は澪の恋の模様も描かれており、監督は「澪が恋をしたらどんな顔になるのか興味があった」と説明。「劇場版を作るときはそこを一番に見たかったので前半50分はそんな感じですけど、後半30分は全然違う映画になっています(笑)」と伝えると、小芝は「ときめいている顔を見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしくて、監督とは以前からお世話になっているんですけど、それもふざけた作品だったので変な顔をしていたんですけど…今回はいい顔をひきだしてもらいました」と撮影を回顧。

大倉孝二、豊島圭介監督、毎熊克哉 (C)モデルプレス
大倉孝二、豊島圭介監督、毎熊克哉 (C)モデルプレス
大倉が前作について「ふざけてえねぇよ!(笑)」とツッコミを入れたり、監督も「あんな顔するんですね」と小芝の演技を思い出し微笑んだりと、仲睦まじいやり取りを見せた。

◆小芝風花、まさかの奇行を暴露される

望月歩、小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
望月歩、小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
さらにこの日は、映画のタイトルにかけ、キャスト&監督の中で「○○じゃないん怪!」と思った出来事などを書いたフリップを1人ずつオープン。

池谷のぶえ (C)モデルプレス
池谷のぶえ (C)モデルプレス
池谷が発表したのは、「シリアス女優じゃないん怪」。小芝、松本を指し「(松本は)シリアスな女優さんかなって思っていたけど本当にコメディエンヌだなって。(小芝は)下を向いていて疲れてるんだなって思ったら、人の足の指にズボっと指を入れているんです」と小芝のまさかの奇行を暴露。それには、大倉が「ほぼ俺だよ!」とツッコミ、小芝は「驚いてくれるから、楽しくて…遊んでもらっていました」と微笑んだ。

小芝風花 (C)モデルプレス
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松本まりか (C)モデルプレス
松本まりか (C)モデルプレス
なお、松本は、現場に持っていっていた青汁が不評だったことへの「美味しかったんじゃないん怪」、監督はドラマ中のシーンが「スローモーションじゃないん怪」、望月は監督に向けて「怖い人じゃないん怪」、豊田は小芝に向けて「標準語じゃないん怪」、毎熊は大倉に向けて「テキトーじゃないん怪」、大倉はスタッフに向けて「ズボンかけるやつじゃないん怪」、小芝は本作が泣けることにかけて「妖怪シェアハウスでなくん怪」を紹介した。(modelpress編集部)

小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス
小芝風花、豊田裕大、松本まりか (C)モデルプレス


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