中尾明慶・矢本悠馬・さとうほなみら「六本木クラス」出演者発表 初回放送日も決定


【モデルプレス=2022/06/07】俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜よる9時~)の初回が7月7日に放送されることが決定。併せて、中尾明慶、矢本悠馬、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマー“ほな・いこか”こと女優のさとうほなみら出演者が発表された。

(左上から時計回り)矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、さとうほなみ、光石研、中尾明慶、田中道子(C)テレビ朝日
(左上から時計回り)矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、さとうほなみ、光石研、中尾明慶、田中道子(C)テレビ朝日
◆竹内涼真主演「六本木クラス」

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯しながら描いた「梨泰院クラス」。息をもつかせぬスピーディーかつ胸アツな展開で2020年1月から3月に韓国で放送されるとヒット、2020年3月よりNetflixで配信されると日本でも社会現象を巻き起こすほどのブームを起こしたこの話題作を、2022年7月に日韓共同プロジェクトとしてテレビ朝日がリメイクした。

ジャパン・オリジナル『六本木クラス』として竹内を主演に迎え、ダブルヒロインの新木優子、平手友梨奈をはじめ豪華出演が続々と発表され、日に日にオンエアを待ち望む声が高まる中、この度放送日が決定。1カ月後となる7月7日に放送スタートする。さらに話数も木曜ドラマとしては異例の全13話というスケールで、原作の魅力を余すところなく描く。

◆稲森いずみ・緒形直人・光石研「六本木クラス」出演決定

竹内演じる宮部新は巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子である長屋龍河(早乙女太一)が引き起こしたある事件により絶望の淵に立たされ、さらにその事実を長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)が強大な権力を駆使して揉み消したことから、彼らに復讐することが人生の目標となる。

飲食業界でのし上がることを心に決め、東京の繁華街・六本木で居酒屋「二代目みやべ」をオープンし、下剋上を目指しながら、そこで出会う仲間たちとの青春群像劇や、ラブストーリーなど、色濃く紡がれる壮大な人間ドラマに一層深みを与えてくれる名優たちが続々と出演決定。

長屋ホールディングスを長屋茂と共に創設した相川伊之助の娘で、常務の相川京子役を務めるのは、時に凛として、時に柔和に、数々の作品に華やかさをもたらしてきた稲森いずみ。

また、龍河が引き起こした事件を担当する刑事・松下博嗣役には、民放連ドラ出演は『南極大陸』(2011年)以来、11年ぶりとなる緒形直人。龍河の事件の後、ある理由で警察を辞めてしまうのだが、やがて新と再会することに。

そして、新を男手ひとつで育て、「信念を貫く」ことを教えた父・宮部信二を演じるのは、硬軟自在の芝居で魅了する光石研。素朴でありながら、愛情深い優しい父を丹念に演じる。

◆中尾明慶・矢本悠馬・さとうほなみ「六本木クラス」出演 新たな影響与える

新たに多大な影響を与えていくことになる注目の人物も続々登場。新の良き仲間として共に奮闘する「二代目みやべ」のスタッフの1人で、ホールスタッフとして働く内山亮太を演じるのは、子役時代から長年培った高い演技力で数多の作品で活躍する中尾。元チンピラで短期な面もありつつ、純朴で茶目っ気のあるキャラクターを魅力的に演じる。

また、新が長屋家と因縁の関係を築くことになる最初のきっかけが、高校で龍河にいじめられていた同級生の桐野雄大を新が助けたことだった。そして後に意外な形で再会することになる桐野を演じるのは、ドラマや映画など出演作を挙げればきりがないほど引く手あまたの個性派俳優・矢本。その高い演技力で視聴者をどう驚かせるのか。

さらに「二代目みやべ」の料理人として働く綾瀬りくを演じるのは、ゲスの極み乙女。のドラマーとしてほな・いこかの名前で音楽活動をする一方で、近年は水原希子とW主演を務めたNetflix映画『彼女』が話題になるなど女優としても注目を集めるさとう。生まれた時の身体的性は男性、性自認は女性のトランスジェンダーの役に挑む。それぞれ何かしら事情を抱えながらも、「二代目みやべ」を成長させるべく共に奮闘するスタッフたちは新にとって何ものにも代えがたい存在。そんな彼らとの青春群像劇は、今作を描くうえで欠かせない要素のひとつ。

さらに、長屋茂の忠実な秘書・桜木幸雄役には、数々のドラマ、映画、舞台で活躍する近藤公園が、新や楠木優香(新木)の行きつけのダイニングバー「Flecha verde」の店主・理沙ガルシア役には、女優として活動する一方で、最近ではバラエティー番組でも活躍する田中道子が出演する。

これでもか、というほどの最強&最高の役者陣が集結した『六本木クラス』。個々の巧みな演技に魅了されることはもちろんのこと、それぞれが絡み合った時にどんな化学反応を起こしてくれるのか!?(modelpress編集部)

◆相川京子役:稲森いずみ

長屋ホールディングス常務。長屋会長と一緒に長屋ホールディングスを創立した相川伊之助の一人娘で大株主。自分の青春を全て捧げて働いてきた長屋ホールディングスを何よりも大事にする。

<コメント>
役をいただいた時、すでに紡がれている魅力的な世界観に、新しく私が飛び込んでいける“ドキドキ”と“ワクワク”を感じました。長屋を愛し守るため、殺伐とした組織の中で戦うひとりの女性の生き様を見ていただきたいと思います。

◆松下博嗣役:緒形直人

双葉署の刑事。龍河が起こしたある事件を担当し、その際に新と出会う。後に警察を辞め、男手ひとつで幼い娘を育てながら別の道を歩んでいたところ、新と再会する。

<コメント>
配信当時、『梨泰院クラス』には魅了され、次回が待ち切れない程、食い入るように見ていました。この刑事役を任されるのは、この上なく嬉しいことです。この役ならではの難しさがありますが、一つ一つ丁寧に、父親としての思いや弱さなど、松下博嗣の心の動きを表現していきたいと思っています。竹内くんは、自然体で真っ直ぐな方ですね。感情表現が豊かで目線が強い。これから共に闘っていける時間を楽しみにしております。

◆宮部信二役:光石研

新の父で長屋ホールディングスの商品部開発部・部長。妻に先立たれ、男手ひとつで新を育てる。長屋ホールディングスが支援する児童養護施設を何かと気にかけ、また、そこで育った優香を娘のように可愛がる。

<コメント>
2020年、コロナ禍で俳優の仕事の儚さを痛感していた最中、それを希望に変えてくれたのが『梨泰院クラス』でした。こんなドラマがやりたい。そしてなんと今年、そんなどハマりした作品が、日本でリメイク!!しかも、あの主人公のお父さん役をオファーして頂きました!こんな喜びはありません。現場では、竹内くんと新木さんのドラマへの情熱に引っ張られ、楽しくやっております。皆さん、是非ご覧くださいませ!!

◆内山亮太役:中尾明慶

「二代目みやべ」店員。チンピラだったが、服役中に新と出会い、出所後に「二代目みやべ」で働くことに。短気な面もあるが、一本気で純朴な男。

<コメント>
素晴らしいキャストの方々やチームワーク抜群のスタッフの皆様と作り上げる日々がとにかく幸せです。新さんに救ってもらい、「二代目みやべ」で働くことになる元チンピラ「亮太」を演じます。僕自身も俳優という仕事にだいぶ救われて、今があると思っています(笑)。六本木という街で「亮太」という役に全力で向き合っていきたいと思います。この夏、必ず素敵な作品になりますので、『六本木クラス』をよろしくお願い致します。

◆桐野雄大役:矢本悠馬コメント

新と龍河の同級生。龍河の執拗ないじめに遭うが、龍河の父・茂が学校に莫大な寄付をしていることから、先生も見て見ぬふり。転校してきた新に助けられる。

<コメント>
『梨泰院クラス』が大人気だったため、中々の重圧を感じながら撮影に挑んでおります。自分が演じる役も、イ・ダウィットさんの印象が強烈に残っていると思うので比較されるなど色々と感じる事があると思います。ただ同じ役を演じても人が違うと全く別のものになるという事を忘れないでください。『六本木クラス』という新しい作品として新鮮にフラットな目で見てほしいです。自分も桐野を演じるにあたり、ゼロから彼を作り、皆さまの前に立ちたいと思います。

◆綾瀬りく役:さとうほなみ

「二代目みやべ」店員。生まれた時の身体的性は男性だが、性自認は女性というトランスジェンダー。工場で働いている時に新と出会い、作ったお弁当が美味しかった事から、料理人として「二代目みやべ」で働くことに。

<コメント>
今作のお話を伺った時は「すごいことをしようとしている!」と思いました。日本を舞台にした時にどうなるのか全然想像がつかなくて、だからこそ面白いなと。綾瀬りくという役は、もともと韓国版でもとても魅力を感じており、だからこそこの役で作品に携われることに喜びを感じております。竹内さんは撮影前のリハーサル時に全員が帰るまで場に残り、質問にも丁寧に答えてくださるなど、本当にリーダーだなと感じています。頼れるリーダーのもと、楽しませていただこうと思います。

◆桜木幸雄役:近藤公園

長屋ホールディングスで会長・長屋茂の秘書を務める。

<コメント>
“あの”物語が、徳尾浩司さんによる疾走感溢れる素晴らしい脚色で、六本木を舞台に繰り広げられます。秘書・桜木としましては、茂会長の影として「忍」のように存在出来ればと思いながら、撮影に挑んでおります。一視聴者としても、主人公・新を巡る三角関係をソワッソワしながら見守る準備は、既に出来ています。7月まであと少し、どうぞ楽しみにお待ち下さい。

◆理沙ガルシア役:田中道子

六本木にあるダイニングバー「Flecha verde」店主。新と優香が度々通うお店で、2人のよき話し相手。

<コメント>
『六本木クラス』に出演することができ、感激で胸が躍るような毎日です。普段何気なく歩いている六本木という街を、ドラマでは豪華な俳優の先輩方と共に魅力的にみせることができたらいいなと思っております。理沙ガルシアは、私自身初めてとなるスペインと日本のハーフの役で、初めてのスペイン語にも挑戦しております。頭のネジが1、2本抜けているような女性ですが、体当たりで精進します。皆さま、ぜひご覧ください。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加