福山雅治「ガリレオ」シリーズ新作、“期待の新星”川床明日香&出口夏希の出演決定<沈黙のパレード>


【モデルプレス=2022/06/06】俳優で歌手の福山雅治が主演を務める『ガリレオ』映画化第3弾となる『沈黙のパレード』(9月16日公開)の新キャストが解禁され、女優の川床明日香と出口夏希が出演することが決定した。

川床明日香、出口夏希(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
川床明日香、出口夏希(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
◆川床明日香&出口夏希「沈黙のパレード」出演決定

川床明日香、出口夏希(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
川床明日香、出口夏希(C)2022「沈黙のパレード」製作委員会
この度、「ガリレオ」をさらに盛り上げるフレッシュな新キャストが解禁。

今作の舞台となる菊野商店街の定食屋「なみきや」を営む飯尾和樹・戸田菜穂の娘で幼い頃から商店街の人々に我が子のようにかわいがられ、自分の可能性を試してみたいと夢見る姉・並木佐織を、第18回ニコラモデルオーディションで1万人を超す応募者の中から見事グランプリを獲得し、日本テレビ「俺の話は長い」(2019年)やNHK連続テレビ小説「なつぞら」のスピンオフドラマ「十勝男児、愛を叫ぶ!」(2019年)などに出演する川床。

さらに、同じく「なみきや」の娘で明るく人懐っこい、活発な妹・並木夏美役を演じるのは、ミスセブンティーン2018で「Seventeen」の専属モデルとしても活躍し、今年は是枝裕和監督初のNetflixシリーズとなる「舞妓さんちのまかないさん」でW主演として出演が決定するなど、モデルだけでなく俳優業にも活躍の場を広げる出口が演じる。

◆川床明日香&出口夏希、出演への想い語る

今回の役をオーディションで勝ち取った2人だが、出演が決まった時のことを、川床は「とにかく不安でした。嬉しさよりも役を演じきれるかとても不安でした」と語り、出口は「オーディション台本を頂いた時に、絶対演じたい!と思っていたのでとても嬉しかったです」と当時の気持ちを語った。

◆福山雅治主演「沈黙のパレード」

2007年、フジテレビ月9枠で放送された連続ドラマ『ガリレオ』(第1シーズン)。変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じた福山の見事なまでの好演が反響を呼び、平均視聴率21.9%という異例の高視聴率を獲得。さらに翌年2008年公開された映画『容疑者xの献身』は興行収入49.2億円のヒットを記録した。

それから5年後の2013年連続ドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)が放送され、その年の6月に映画第2弾『真夏の方程式』が公開。そして、2022年『ガリレオ』映画化第3弾となる『沈黙のパレード』が公開となる。

共演には理論よりも直感で行動する正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫を柴咲コウ、湯川の大学時代の同期で内海の先輩でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平を北村一輝が演じるほか、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、岡山天音、村上淳、酒向芳、吉田羊、椎名桔平、檀れいと豪華俳優陣の出演も決まっている。

原作は、ベストセラー作家・東野圭吾の累計1470万部を超えるガリレオシリーズ第9弾『沈黙のパレード』。6年ぶりとなった当書は、極上ミステリーでありながらすべての登場人物に暖かな眼差しが向けられ、繊細な人間模様が描かれている。監督は、『容疑者xの献身』(2008年)、『真夏の方程式』(2013年)、『昼顔』(2017年)、『マチネの終わりに』(2019年)など数々のヒット作品を世に送り出し、今年6月には『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開が待たれる人間ドラマの名手・西谷弘が務める。(modelpress編集部)

◆川床明日香コメント全文

オーディションで合格した時は、嬉しさよりも、自分が「佐織」という役を演じきれるのか漠然とした不安がありました。物語としてみると「佐織」は悲しい役かもしれないですが、演じている時は、本当に色々な人達に愛してもらったと感じる時間の方が長かったので、私は「佐織」と過ごす時間がすごく幸せな時間でした。

撮影中の西谷監督は、とても集中されていた印象です。時には挨拶しても聞こえないくらい集中されていて、作品に対する真摯な想いを感じ、私も「佐織」をどう演じればよいかと常に考えました。

元々お芝居は好きでしたが、ひとつの作品を作るということに参加できる楽しさを感じ、またこの作品を通してやはりお芝居が好きだと思えるようになったので、今後もお芝居を続けていけたらすごく幸せだなと思います。

◆出口夏希コメント全文

オーデション台本を頂いて、絶対に演じてみたい!と思った役でしたので、合格した時はとても嬉しくて「おっしゃっ!」という感じでした(笑)。

私の演じた「夏美」は、すごく明るく元気な女の子です。両親やまわりの人達が悲しんでいる時は「私はしっかりしないと」と責任感も強い性格なので、普段より声を張ったり、少し大きめな笑顔などを意識して演じました。そんな「夏美」の良いところを表現出来ていればよいなと思っています。

今回の作品で、お芝居に対して以前よりも前向きに考えられるようになりました。まだ経験値も少ないので、今後は頂いたお仕事に一つ一つ丁寧に向き合いながら、色々な経験をさせて頂いて今後の目標を見つけていきたいと思います。

◆西谷弘監督コメント

並木佐織という娘に、その両親や近所の仲間たちは惜しみなく愛情を注ぎ育てました。そんな大人たちの愛にどれだけ感情移入できるかが、この映画のカギ。そこで、観客がその想いにより共感してもらうためにも、佐織役にはまだ名も無き新人からの抜擢にしてみたいと。それならば妹の夏美役もと、同時にオーディションを組んでもらいました。2人ともお会いしたのは初めてです。

2人に共通して言えることは、ベテラン俳優さんたちに囲まれながらも物怖じせずに演じきったこと。その成長のスピードとパワーは「若さ」だけではない。「才能」だと感じました。

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