「未来への10カウント」木村拓哉&満島ひかりが顔近づけ…逆プロポーズで恋のゆくえは?


【モデルプレス=2022/06/02】俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜よる9時~)の第8話最終章・拡大スペシャルが、2日に放送される。

木村拓哉、満島ひかり 『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
木村拓哉、満島ひかり 『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
◆木村拓哉主演「未来への10カウント」最終章・決断編が開幕

木村演じる一度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

第7話では、心の奥底で燃える正義感から暴力事件を起こしてしまうも、素直になれない性格が災いし、松葉台高校ボクシング部の仲間たちとの間に生じた誤解はどこまでもこじれ、完全決裂という結果を迎えてしまった1年生部員・西条桃介(村上虹郎)。しかも、ラストシーンでは彼が脳に動脈瘤を抱えていることが判明。ボクシングを断念するよう、医師から宣告されてしまった。

SNS上には「桃介残酷すぎるやろ…」「桃介の表情が見ていて苦しかった。どんどん面白くなってくる」「大人への不信感、不器用さ、ボクシングへの想いなど桃介の色々な面を感じられる虹郎くんの演技がすごくよかった」など、まさかの展開にショックを受けつつも、村上の繊細な芝居を絶賛する視聴者の声が渋滞。

村上虹郎 『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
村上虹郎 『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
また、西条とちゃんと向き合い、彼をもう一度受け入れるべきか、その選択を部員たちに一任した桐沢の指導に対しても、「桐沢先生のセリフめちゃくちゃ痺れた」「高校生をちゃんと大人扱いしてるとこ、かっこよかった」「桐沢先生は指導者としても優れた人だなぁ」と、リスペクトに満ちたコメントが多数寄せられた。

そんな『未来への10カウント』もいよいよ佳境。10分拡大スペシャルでお届けする第8話では、ボクシングの道を絶たれた西条が大きな決断を下すことに。そして…網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせ、やり場のない複雑な感情に苛まれる桐沢もまた、今後の人生を切り拓く上で避けては通れない一世一代の決断に迫られる。

◆葵(満島ひかり)が桐沢(木村拓哉)に逆プロポーズ 大人の恋のゆくえは?

度重なる挫折を経て一時は生気を失っていたものの、ボクシング部の指導に生き甲斐を見出し、かつての輝きと覇気を取り戻してきた桐沢。そんな桐沢の目を見張る変化、そして何よりも彼の人間性にどんどん惹かれ、恋心を募らせていたシングルマザーのボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。彼女が今回の放送で桐沢に向かって想いの丈を打ち明ける。

「圭太(川原瑛都)の…お父さんになってもらえませんか?」。予告PRにも収められた突然の逆プロポーズ。声を震わせながら、絞り出すように言葉を紡ぎ出す葵の姿を見て、胸が破裂しそうになった視聴者も多いのではないだろうか。

今回解禁した第8話のシーン写真でも、ぐっと顔を近づけ、何やら親密な雰囲気になっている桐沢と葵。はたして、この先に広がる2人の未来とは?瞬き厳禁の超クライマックスを迎える大人の恋のゆくえに注目だ。

◆桐沢(木村拓哉)がコーチを辞める?究極の二択に直面

『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
『未来への10カウント』第8話より(C)テレビ朝日
悲願のインターハイ出場を目指すボクシング部員たちを時に熱く、時に冷静に叱咤激励し、共に全力で走り続けてきた桐沢。そんな彼が第8話では葵との恋と並行し、もうひとつ人生の大転換期に直面する。というのも桐沢は亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始めることに。しかし、店を再開するとなれば、新たな生き甲斐となっていたコーチを続けられないかもしれない。桐沢の心は人知れず、激しく揺れ動き…?

コーチ続投か、焼き鳥店再開か。簡単には取捨選択できない究極の二択。しかし、時間はいつまでも待ってはくれない。決断の時が迫りくる中、桐沢が第8話で意を決し選ぶ道とは一体?(modelpress編集部)

◆第8話(6月2日放送)あらすじ

松葉台高校ボクシング部でNo.1の実力がありながらも、素直になれない性格が災い…。他の部員たちと完全決裂し、部への復帰を諦めてしまった西条桃介(村上虹郎)。一方、これまでの人生でさまざまな辛酸をなめてきたコーチ・桐沢祥吾(木村拓哉)が静かに発した言葉に触発された部員たちは、自らの意志で西条ともう一度向き合おうと決心したのだが…。

そんな彼らの目の前で、西条が倒れた!診断の結果、西条は脳に動脈瘤を抱えていることが判明。万が一破裂すれば死に至る可能性もあるため、医師からボクシングは断念するよう宣告されてしまう――。

まだ高校1年生の西条に突如襲いかかった非情な運命に、心をかきむしられるボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)。桐沢は感情的になる葵をなだめ、西条と一緒にボクシングをしたいという部員たちにも「現実を受け止めろ。どうにもならないこともあるんだ」と告げる。だが、そんな桐沢もまた心の奥では、網膜剥離でボクシングを諦めざるを得なかった学生時代の自分と西条を重ね合わせ、やり場のない複雑な感情に苛まれていた…。

しかもここへ来て、亡き妻・史織(波瑠)の兄・井村和樹(石黒賢)の後押しで、かつて閉店を余儀なくされた焼き鳥店再開の目処が立ち始めていた桐沢は、人生の選択にも迫られていたのだ。店を再開するとなれば、新たな生き甲斐となっていたコーチを続けられないかもしれない――。桐沢の心は人知れず、激しく揺れ動き…。

そんな中、西条がまるで吹っ切れたような笑顔を浮かべ、演劇部に入部したことを桐沢と葵に報告する。早々に気持ちを切り替えた西条のことが引っかかり、練習に集中できないボクシング部員たち。だが、残されたメンバーだけで宿敵・京明高校に勝ち、インターハイに出ることだけを考えるよう桐沢から鼓舞された彼らは、気合を入れ直し練習に励む。しかも、その様子を西条が覗き見していて…!?

予期せぬ人生の岐路に立たされる中、やがて新たな未来に向かって“大きな決断”を下す桐沢と西条。一方、密かに桐沢への恋心を募らせていた葵も、ついにその想いを開放する時が…?

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