飯豊まりえ「泣いちゃいました」“今までで1番”の現場思い涙


【飯豊まりえ/モデルプレス=6月18日】モデルで女優の飯豊まりえが18日、都内で行われた映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』初日舞台挨拶に、W主演をつとめるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、俳優の窪田正孝をはじめ、山崎紘菜、稲葉友、耶雲哉治監督とともに出席。作品にちなみ、「最近泣いたこと」が話題になると、「昨日泣いちゃいました」というエピソードを披露した。

飯豊まりえ「泣いちゃいました」“今までで1番”の現場思い涙(C)モデルプレス
飯豊まりえ「泣いちゃいました」“今までで1番”の現場思い涙(C)モデルプレス
飯豊まりえ(C)モデルプレス
飯豊まりえ(C)モデルプレス
◆「今までで1番」充実の撮影を振り返る

誰にも心を開かず孤独に生きてきたヒロイン・麻生キラ役を演じた飯豊。作品への思い入れは特別強かったようで「作品が明日で公開だと思うと寂しくて。半年前の撮影のことを思い出してマネージャーさんの前で泣いちゃいました」と打ち明け、「今までで一番楽しかった」と充実した撮影を振り返っていた。

飯豊の話を受け、「人前では泣かない」と話していた藤ヶ谷が「あ、僕も昨日泣いちゃいました」と思い出したかのように切り出すと、窪田も「僕も泣いたな」とボケを連発。そんな2人にすかさず稲葉が「泣いてないでしょ」とツッコミを入れるなど、抜群のチームワークで観客を楽しませていた。

◆「作品に出会えたことに感謝」

映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』の原作は1996年~2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載され、少女マンガの枠を超えた“究極のラブストーリー”として圧倒的な支持を受けた惣領冬実氏の同名漫画。

学園の人気者でありながら、心に傷を負い複雑な過去を抱える樫野零を藤ヶ谷、零の中学の同級生・桐島牧生を窪田、誰にも心を開かず孤独に生きてきたヒロイン・麻生キラを飯豊がそれぞれ演じ、映画では1月期に日本テレビ系にて放送された連続ドラマから半年後の物語を描く。

終始、和気あいあいとした空気で進んだ舞台挨拶だったが、最後には「太輔くんと2人の時間がすごくたくさんあって、先輩として友達として役者として対等に接してくれたことが嬉しかった。この作品に出会って、この役をいただけたことに感謝しています」としみじみと語った窪田。藤ヶ谷も「寂しいですね。いまだに撮影の感覚が残っているので不思議な気持ち。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、このチームに出会えたことが嬉しい。愛される作品になってくれたら」と思いを伝えた。(modelpress編集部)

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