【モデルプレス＝2022/05/23】日向坂46の松田好花が21日、自身パーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送／毎週土曜よる10時～）に出演。6月28日に卒業セレモニーを控える同期・渡邉美穂をゲストに迎え、本音トークを繰り広げた。

◆松田好花、渡邉美穂へ想い伝え号泣

“わくわくピーナッツ”コンビ名でも知られる渡邉と松田はともに2期生で、同期では唯一の同い年メンバー。

卒業を控える渡邉と2人きりのトークにあたり「絶対に泣かないようにずっと耐えてる」と話していた松田だったが、渡邉から電話で直接卒業報告を受けたときの話になると「私がすぐ泣いちゃってさ。ブログにも書いたけど、なんとなく（渡邉の卒業を）察するような瞬間とかがあって。本当に（卒業）しちゃうんだって思って泣いちゃってさ…」と振り返り、思わず号泣。

「タイミングとしても1期さんとかがきっと先にくるんだろうなとか勝手に思ってたところがあったから。まさか同期で、しかも近い存在の美穂が卒業しちゃうなんてって思った」と続け、「でもね、美穂はいつも先を見据えて前に進み続けているメンバーでもあるし、そんな姿にも刺激を受けていたから。すごいそういう意味では本当に美穂らしいな、じゃないけど」と、2期生を先導してきた渡邉の存在の大きさを語った。

◆渡邉美穂、卒業決心した理由明かす

その後、松田から卒業を決心したきっかけについて聞かれた渡邉は「ブログとかでもそんなにはっきり書いていないけど、何となくこれからの人生でやりたいなって思う方向性だったり、頑張りたいなってことをこの5年間で自分なりに見つけてきた」とした上で、「同い年の地元の子とかもみんなちょうど就職した年じゃん。それで自分の人生をちゃんと考えて何がやりたいか向き合って考えた結果、前に進みたいなって」と告白。

卒業を決断するまでにも相当悩んだことを明かし、「忘れないで欲しいのは私は本当に日向坂が大好きだし、メンバーも大好きだし、アイドルも大好きだし、この5年間本当に楽しかったなっていう、感謝しかないっていうのは紛れもなく本音なので。その思いを胸にここで学んだことを活かして、これから自分の行く先で頑張って行きたいなっていうのが今の気持ちかな」と、卒業に対する素直な思いを伝えた。

◆渡邉と松田の本音トークに反響殺到

トークの最後には、互いに泣きすぎてしまったことから「めっちゃ泣いちゃったけど、こんな回あった？大丈夫かな。放送事故みたいにならない…？」「滝のような涙（笑）」と明るく笑い合った2人。

本音トークにリスナーからは「2人の涙につられちゃった」「好ちゃん、べみほの話引き出すの上手すぎる…」「こんな深い話するなんて、神回でしかない」「本当に感動した。美穂話してくれてありがとう」など、多くの反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送



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