キスマイ藤ヶ谷太輔&窪田正孝“伝説の名作”で魅せた「号泣の予感」「キュンキュンした」 新ヒロイン・飯豊まりえと三角関係へ


【藤ヶ谷太輔・窪田正孝・飯豊まりえ/モデルプレス=1月25日】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔と俳優の窪田正孝がW主演を務める日本テレビ系深夜ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」(毎週土曜深夜0時55分~1時25分※地域によって異なる)が、23日よりスタートした。同作は、1996年~2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載された、惣領冬実作、累計500万部超の同名漫画を実写化。伝説のコミックのドラマ化とあり、放送前から話題を集めていたが、1話終了後にはその世界観に魅了された視聴者から大きな反響が寄せられた。
窪田正孝/「MARS~ただ、君を愛してる~」より(画像提供:日本テレビ)
窪田正孝/「MARS~ただ、君を愛してる~」より(画像提供:日本テレビ)
原作は、それまでの少女漫画では描かれていなかったディープなテーマや世界観が話題を集め、連載当初から少女漫画の枠をこえた”究極の恋愛漫画”として圧倒的な人気を獲得している。藤ヶ谷は、学園の人気者でありながら、心に傷を負い複雑な過去を抱える樫野零役。そして、零の中学の同級生・桐島牧生を窪田が演じる。

このほか、ヒロイン・麻生キラには、朝の連続テレビ小説「まれ」やドラマ「学校のカイダン」などに出演し、着々と人気と実力と経験を積む期待の新星・飯豊まりえを抜てき。さらに、零に想いを寄せる杉原晴美を山崎紘菜、零の親友・木田達也を稲葉友が演じ、今をときめく豪華なキャスト集結した。

◆それぞれが魅せた!役者陣の圧倒的存在感

ヒロイン・麻生キラを演じる飯豊まりえ(画像提供:所属事務所)
ヒロイン・麻生キラを演じる飯豊まりえ(画像提供:所属事務所)
第1話では、ひょんなことから零とキラが海で出会い、新学期にクラスメートとして再会。普段、特定の女子に固執しない零がなぜかキラには興味を持ち始める。そこへ牧生が転校してきて、意味深な表情で零とキラを見つめるというシーンで終了した。

藤ヶ谷演じる樫野は、複雑な過去を抱える青年。しかし第1話では、その素振りは全く見せず“学校の人気者”であり続けた。

一方、窪田演じる牧生は終盤のみの出演となったが、鋭い目つきやどこか掴みどころのない雰囲気はさすが。明と暗…1話ではそれぞれ異なる演技で魅せたが、表裏一体のそれこそが、これから巻き起こっていく出来事への序章のように感じさせた。

また、儚さと強さと見事に表現したヒロイン・キラ演じる飯豊にも、きっと多くの人が心を奪われたはず。その瑞々しさは彼女だけのもので、2016年ブレイク女優候補として圧倒的な存在感を示した。

◆キスマイ藤ヶ谷×窪田正孝×飯豊まりえ、三角関係が動き出す

今をときめくフレッシュな俳優陣と90年代の原作の融合に、放送後にはSNS上に「キュンキュンした」「ザ!少女漫画な展開」「懐かしい!」「切な過ぎる」「号泣の予感」と様々な感想が飛び交った。挿入歌であるレベッカの「フレンズ」も物語を盛り上げており、先の読めない切ない世界観にハマる視聴者が続出している。

30日深夜放送の第2話では、牧生が零とキラの前に現れたことにより、ついに三角関係が動き出す。零とキラの関係は?キラに嫉妬する晴美の想いは?そして、牧生は零とキラにどのような影響を及ぼしていくのか―――作品の神髄に迫っていく。(modelpress編集部)

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