【モデルプレス＝2022/05/16】女優の黒島結菜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（総合：あさ8：00～、BSプレミアム・BS4K：あさ7：30～）の第26話が16日に放送された。俳優の竜星涼演じる兄・賢秀をめぐる展開に反響が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

◆黒島結菜ヒロイン朝ドラ「ちむどんどん」

「ちむどんどん」は、2022年に本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族の50年の歩みを見つめる、笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語。

◆兄・賢秀、ジムから失踪 “ファイトマネー”も嘘

12日に放送された第24話では、家を出て行った兄・賢秀（竜星）から一通の手紙が届き、上京してプロボクサーとなった賢秀がKOデビューを飾り、ファイトマネーを獲得したことで、比嘉家の借金問題は解決したと思われた。

しかし、第26話で上京した主人公・暢子（黒島）がボクシングジムに訪問すると賢秀（竜星）の姿はなく、トレーナーから「比嘉は逃げた」と告げられる。

さらに、賢秀がKOデビューを飾ったというのは相手の体調不良でたまたまだったことや、“ファイトマネー”はジムの会長に泣きついて前借りしていたほか、ボクサー仲間からも借りていた金であることが明かされ、東京でも比嘉家は借金に追われることとなってしまった。

◆賢秀をめぐる展開に「にーにーは変わってなかった」「悲しすぎる」と失望の声

第24話での賢秀の行動に「まさかの展開」「賢秀かっこよ」と大きな反響が寄せられていただけに、今回明かされた真実には「にーにー（賢秀）は変わってなかった」「悲しすぎる現実」「やっぱりおかしかったよね」と、賢秀の活躍が嘘であったことを残念がる声が相次いでいる。（modelpress編集部）

情報：NHK

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