堀未央奈、 乃木坂46卒業後初のアイドル役 K-POP風の鮮烈ビジュアルに<理想ノカレシ>


【モデルプレス=2022/05/13】女優の堀未央奈が、大政絢が主演を務める、31日スタートのTBS系深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の2作目「理想ノカレシ」(毎週火曜深夜24時58分~)に出演することが決定。乃木坂46を卒業後、初のアイドル役に挑戦する。

堀未央奈(C)「理想ノカレシ」製作委員会
堀未央奈(C)「理想ノカレシ」製作委員会
◆大政絢主演「理想ノカレシ」

本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子氏が原案、第5回の入選者である木村涼子氏が脚本を担当。2人の若手女性脚本家がタッグを組み、アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら…という夢のような恋愛模様をオリジナル脚本でお届けする。

頑張っている女性ほど報われないと言われる日本の恋愛市場。だったらいっそ、自分で理想の彼氏を育てる方がいいのかも?本作はそんな仕事に家事に頑張る、恋を夢見るすべての女性に送る“王子様育成”ラブストーリー。

主演を務める大政が演じるのは、仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”の主人公・小野寺優芽子(おのでら・ゆめこ)。外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションもテキトーな残念女子。中でも恋愛には不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける“夢見る夢子”である。

そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくフラれ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人と瓜二つの青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動きはじめることに?

◆堀未央奈、乃木坂46卒業後初のアイドル役に挑戦

このたび、優芽子が“理想の彼氏”に育てる謎の青年(佐藤大樹)の幼馴染で、優芽子の前に立ちはだかる、人気アイドルグループのセンターを務める美少女、三木葵役として堀の出演が決定。

堀は、2013年にアイドルグループ乃木坂46の2期生として加入。同年に発売された7thシングル「バレッタ」ではセンターに抜擢された。女優としては2019年に「ホットギミック ガールミーツボーイ」にて映画初主演を飾る。そして2021年3月をもって約8年間活動した乃木坂46を卒業。現在は女優として様々な作品に出演する一方で、タレントとしてもマルチに活動している。

堀が演じる葵は、佐藤演じる謎の青年の幼馴染で、人気アイドルグループ「Be With You」(通称:ビジュー)の不動のセンター。幼いころ太っていた葵は「将来の夢はアイドル」と文集に書いてみんなにバカにされたが、青年だけは彼女の夢を応援してくれた。葵は必死に努力して夢を叶え、25歳になったらアイドルを卒業し青年と結婚すると心に決めている。優芽子に対しては「おばさん」と敵意をむき出しにし、青年に近づくなと宣戦布告。優芽子に片想いしている“弟系男子”の小松原冬馬(小宮璃央)と、2人を仲たがいさせるために共闘しようとするが…?

今回の出演にあたり堀は、「私が演じる葵ちゃんは、アイドルグループのセンターポジションを担う女の子なのですが、乃木坂46を卒業してからまたアイドルをやることになるとは思いもしなかったので、不思議な気持ちです。アイドルという仕事をしながら1人の女の子としても奮闘する葵を見て、絶対に私は葵の味方でありたいし寄り添ったお芝居をしたいなと思いました」と意気込みを語った。

はたして、“年下わんこ男子”や“弟系男子”に“オトナ男子”と個性豊かな“理想の彼氏”候補が現れる優芽子の恋愛模様に、人気アイドル・葵の登場でどんな展開が巻き起こるのか!?また、K-POP風の鮮烈なビジュアルの堀演じる葵がセンターを務めるアイドルグループがダンスシーンも披露している。

本作も「ドラマストリーム」1作目『村井の恋』に続いて公式SNSで数多くのオフショット投稿をしているが、今回発表した堀の写真や動画も続々と公開予定となっている。

また本作は、24日正午から「Paravi」と「U-NEXT」で先行有料配信を開始し、31日深夜24時58分より地上波放送がスタートする。そして地上波放送後には、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」で無料1週間見逃し配信される。(modelpress編集部)

◆三木葵役:堀未央奈コメント

オリジナル脚本と聞いて「どんなストーリーになるのかな」と楽しみな気持ちと、初めて共演させていただく方ばかりでドキドキな気持ちでした。いただいた脚本を実際に読んでみると、恋愛っていろんな物語があって楽しいなあ、パワーがあるなあと思いました。

私が演じる葵ちゃんは、アイドルグループのセンターポジションを担う女の子なのですが、乃木坂46を卒業してからまたアイドルをやることになるとは思いもしなかったので、不思議な気持ちです。アイドルとしての姿、等身大の女の子としての姿にすごく共感しました。私も常に人から見られているという意識は持っていて、お出かけする時もなるべくメイクをして可愛くあろうとしていました。周りからの特別な視線がコンプレックスに感じることもあり、アイドルという仕事をしながら1人の女の子としても奮闘する葵を見て、絶対に私は葵の味方でありたいし寄り添ったお芝居をしたいなと思いました。

また、私自身は「アイドルとしてこうありたい」と思うのと同時に、休日はすっぴんで家族とスーパーに行くように普通の女の子として過ごしていたので、ある意味2つの顔があるのは職業的に宿命だなと。葵がどんなふうにこのドラマ内で成長していくのか、私も楽しみです。

オリジナル脚本ということで、誰もまだ知らないストーリーがこれから繰り広げられていきます。キュンキュンしながらも恋愛の難しさや楽しさを、一緒に見ながら感じていただけたらうれしいです。

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