乃木坂46与田祐希、地上波連続ドラマ初主演 “ホビー・ヒューマンドラマ”に挑戦<量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記->


【モデルプレス=2022/05/10】乃木坂46の与田祐希が6月30日スタートのテレビ東京系木ドラ24枠で放送されるオリジナルドラマ「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜0時30分~)で主演を務めることがわかった。与田にとって本作が地上波連続ドラマ初主演となる。

与田祐希(C)「量産型リコ」製作委員会
与田祐希(C)「量産型リコ」製作委員会
◆与田祐希主演「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」

与田祐希(C)「量産型リコ」製作委員会
与田祐希(C)「量産型リコ」製作委員会
「深夜ドラマ×プラモデル」をテーマにした本作は、巷にいるごく普通の女子である主人公が仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記。「お耳に合いましたら。」や「八月は夜のバッティングセンターで。」などのオリジナルドラマを共に手掛けてきたテレビ東京とBABEL LABELが再びタッグを組み、与田を主演に迎え、これまでにない“ホビー・ヒューマンドラマ”に挑む。

そして、BANDAI SPIRITS制作協力のもと、各話実在する様々なプラモデルが登場。第1話はドラマタイトルにも因んだ「量産型ザク」が登場する。

性格、容姿、好きなもの、センスや価値観などあらゆるものが平均的なタイプの人間・小向璃子(こむかい・りこ)。イベント企画会社に勤め、会社の中でも“のほほん部署”と言われているイベント3部に所属している璃子は、ある日同僚から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答してしまう。そんな時、ふと町で見つけた模型店が気になり入ってみると、“量産型”と書かれたTVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム』に登場する「ザク」に目が止まり、堅物店主に勧められるままに初めてのプラモデル作りに挑戦することに。璃子は徐々にプラモデルの魅力に惹かれ、それが自分自身を見つめ直すきっかけになっていく。

◆与田祐希、地上波連続ドラマ初主演

主人公・小向璃子を演じる与田。女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバーで、雑誌「bis」と「MAQUIA」でレギュラーモデルを務めるなど、ソロでもマルチに活躍中。2018年に「モブサイコ100」(テレビ東京)でテレビドラマに初出演してから女優として活動の幅を広げ、昨年配信されたWEBドラマ「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」では主演を務め、女優として注目を集めている中、本作で地上波連続ドラマ初主演を果たす。

自身が演じる役について与田は「私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです!」と期待し、「プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたら嬉しいです!」とコメントした。

そして本作の監督は、「東京放置食堂」(テレビ東京)や「歩くひと」(NHK)、「ムショぼけ」(ABCテレビ)など、監督・脚本家としてジャンルを問わず立て続けに作品を生み出しているアベラヒデノブに決定。与田とは乃木坂46のメンバー10人が各1話ずつ主演を務めるオムニバスドラマ「乃木坂 シネマズ~STORY of 46~」で与田出演回の監督を務めたこともあり、2度目のタッグとなる。

脚本には、舞台の演出・脚本家として熱量の高い作品を手掛け、ラジオパーソナリティとしても活動をしながら、最近では小説デビュー作「あの頃な」でも注目を浴びるマンボウやしろを中心に、近年数々のドラマ作品のプロデュースを手掛ける畑中翔太が企画・原案・脚本として参加。両者のタッグは「Filmarks 2021年夏ドラマ満足度ランキングNo.1」も獲得したドラマ「お耳に合いましたら。」以来となる。(modelpress編集部)

◆小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)コメント

今回演じさせていただく小向璃子は、情熱的に生きることよりも安定・平和を望み、特別な趣味や特技もないごく普通の、いわゆる量産型な女の子。私自身も共感できる部分が多く、これから璃子の人生を組み立てていく日々がとても楽しみです!プラモデルはまだ先日少し教えて頂いたばかりで、璃子と同様一からのスタートですが、役とともに好きになっていけるような気がしています。ガンダムやプラモデルが好きな方にもぜひ成長を見守っていただけたら嬉しいです!

◆企画・原案・脚本:畑中翔太(dea/BABEL LABEL)コメント

「深夜ドラマ×プラモデル」というなんともワクワクするオリジナルドラマが生まれました。バッティングセンターやポッドキャストなど、これまでテレビ東京さんと様々なテーマを物語にしてきましたが、自分自身も子どもの頃に熱狂したプラモデルをテーマにしたドラマが作れるとは思っていませんでした。ただこの作品は“単なるプラモドラマ”にあらず、与田さん演じる主人公の璃子が「プラモデル」との出会いを通じて、自身との向き合い方や周囲との関係性が少しずつ変化していく“ホビー・ヒューマンドラマ”です。璃子がプラモデルを組み立てていくように、自分の人生を組み立てていく小さな成長記にご期待ください!

◆プロデューサー:漆間宏一(テレビ東京)コメント

今年のテレ東夏ドラマはプラモデルをテーマにした、ホビー・ヒューマンドラマです!プラモデルを作ってみると発見が多く、今までキャンプやサウナなど、趣味に関わる作品をお送りしてきたテレビ東京としても新鮮な題材です。今の時代、量産型というのは良い意味ですごく親しみがあると感じていて、昨夏の「八月は夜のバッティングセンターで。」や「お耳に合いましたら。」のスタッフと一緒にこの新しい挑戦を悩みながらも楽しんでおります。主演の与田さんに初めて会った時に、璃子と似ている点が多く「バレてるのかと思った(笑)」と言ってもらえて、安心と共に良いものをお届けできる自信にもなりました。テレ東深夜なりの夏のちょっぴり大人な青春ドラマで、視聴者の背中をほんの少し支えられるような素敵な作品を目指しております。ぜひご期待ください!!

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