倉科カナ、4人の妹弟支えバイト3・4つ掛け持ち 苦労の過去告白「何のために生きてるんだろうって…」


【モデルプレス=2022/05/07】女優の倉科カナが、6日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。芸能界を目指したときの心境や、オーディションでグランプリを受賞するまでの紆余曲折を振り返った。

倉科カナ(C)モデルプレス
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◆倉科カナ、バイトを掛け持ちしていた高校時代を回顧「何のために生きてるんだろうって…」

倉科は、3人の妹と1人の弟がいる長女で、母子家庭であったことを告白。

「父がいなくて、締める人がいないんですよね。『お父さんに言うからね!』とかあるじゃないですか?そういうのが全部私の役割になってる」と父親的役割を担っていたといい、高校時代には地元の熊本でアルバイトを3つ4つとかけもちし、生活を支えていたそう。

倉科カナ(C)モデルプレス
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倉科は「ふと人生つまらないなと思っちゃって…、このままだと。私何のために生きてるんだろうって思っちゃって。たしかに家族のためではあるが、もっと一回きりの人生楽しんだ方がいいんじゃないかと思った」とその当時の心境を振り返り、「芸能界昔興味があったから、オーディションを受けてみよう」と芸能界入りを目指し、現在の事務所のオーディションを受けたことを明かした。

◆倉科カナ、グランプリを受賞したオーディションで「一回落ちてる」

倉科カナ(C)モデルプレス
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そのオーデイションで、倉科はグランプリを受賞。しかし、「1回落ちてるんですよ。電話で『落ちました』って言われて…。なんか敗者復活したんですよ」と受賞までには紆余曲折があったという。

倉科は、「おばあちゃんと一緒に住んでた時期があって、オーデイションの写真をおばあちゃんに写真を撮ってもらったから、仏壇の前でなぜかピースしてる写真で」とオーディションの写真にまつわるエピソードを振り返って笑いを誘い、「落ちて、その時の事務所の社長さんがたまたま(写真を)見つけて、それで復活して、面談とかしていくうちにグランプリになった」とグランプリ受賞までの経緯を語った。(modelpress編集部)

情報:TBS

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