広末涼子「恋愛禁止の契約はない」ヒロスエブーム時の事務所との攻防戦を赤裸々告白


【モデルプレス=2022/05/04】女優の広末涼子が4日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話』2時間SP(よる7時~)にゲスト出演。ヒロスエブームについて振り返った。

広末涼子(C)日本テレビ
広末涼子(C)日本テレビ
◆東野幸治MC「1周回って知らない話」

川田裕美、東野幸治、広末涼子(C)日本テレビ
川田裕美、東野幸治、広末涼子(C)日本テレビ
東野幸治MC、川田裕美アシスタントの「1周回って知らない話」では、テレビで当たり前として扱われているが、“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査。本人にその疑問をぶつけて明らかにしていく。

パネラーには、岡田結実、SHELLY、陣内智則、生見愛瑠、山田美保子のほか、水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演中の鈴木伸之&高橋文哉も登場する。

◆広末涼子、“ヒロスエブーム”を振り返る

今どきの視聴者に広末のイメージを調査したところ、「お母さんが(広末の)歌が好き」など、親世代の影響で知った人が多く、スタジオゲストで21歳の高橋もヒロスエブームを「知らなかったです」という。そこで広末に「ヒロスエブームはどれだけすごかったの?」という疑問をぶつけたところ、「SPさんと一緒に学校に行っていました」と回答。しかし、SPが付いていたにも関わらず「頭を殴られたことがある」とも。そのことで広末は「誰かに恨まれているのかも」とショックを受け、「この仕事をやりたくない」とマネージャーに直訴したと明かす。

番組では、小学6年生時のメディア初登場、ブレイクのきっかけとなったCM、2万人が押し寄せたイベント、800人の報道陣が駆け付けた記者会見など、当時のブームがわかる映像を紹介。広末は「今改めて見るとすごいなと思いますね、他人事のように」とコメント。高橋は「レベルが違う」と圧倒されてしまう。

◆広末涼子、“ヒロスエブーム”当時の恋愛も語る

気になる“恋愛”について斬り込むと、「ちゃんと恋愛もしてた」「すごく会社には怒られました」とキッパリ。「恋愛禁止の契約はない」とプライベートを謳歌しようとする広末と、広末のイメージを守ろうとする事務所の攻防戦について赤裸々に告白する。そして、20歳くらいの頃、「辞めるじゃなくて、辞めさせられたらいい」と考えてある作戦を決行したものの失敗。その顛末に東野も思わず「なんちゅうかわいい話や」と笑ってしまう。

妊娠・出産についても「会社とケンカをして」「(マスコミ対策のために)初めて自分で○○して」など驚きのエピソードが続出。今では3人の子どもの母であり、「朝4時起きで家事やお弁当作り」という生活を送っているそう。子どもの行事にはいつも全力らしく、ママ友から「運動会の熱狂ぶりがすごかった」「ハチマキをガチ巻き」などの証言のほか、ママ友たちもドン引きするほど気合いの全身コーデで参加したことも判明する。

◆広末涼子、長男の反抗期を明かす「くそばばあとか言われて」

長男の反抗期も体験したという広末が「うるせえとか、くそばばあとか、普通に言われて」と明かすとスタジオ中が驚愕。当初、反抗には「仕方ない」と思っていた広末は、夫のある助言によって、諦めずにぶつかるという選択をしたそう。しかし、「指がフランクフルトみたいになった」など、女優業に支障が出ることに悩んだことも。しかし、アメリカ留学をすることになった長男から、出発の際にまさかの言葉が。語りながら「もう、ばかー!みたいな(笑)」と涙目になる広末。1歳になる子どもがいる川田も、その話に号泣してしまう。

そのほか、広末の小学生時代の同級生からの貴重な証言や、学生時代に広末が「ふざけんな!」とキレた“怖い男の子集団”事件、“知らない体”で近づいてきたお笑い芸人とのエピソードなど秘話を次々解禁。東野はそんな広末に「すごいポジティブで、めちゃくちゃ負けず嫌い」とビックリする。

◆「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」に進展

さらに、番組恒例企画「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」にも進展が。ある事態により緊急オーディションを開催。短期間の応募にも関わらず、高嶋も「弾きながらできるの!?」「すごい!」といつにも増して上機嫌なほど優秀な人材が集まる。

1周回って知らない疑問として「そもそも12人のヴァイオリニストはどうやって出来たの?」とインタビューしたところ、高嶋らしい回答が。また、高嶋の厳しさは世間に知られているにもかかわらず、多くの一流ヴァイオリニストたちはなぜ自ら12人のヴァイオリニストへの入団を希望するのかも調査。すると、バラエティ界とは違う、ヴァイオリン界・音楽界での高嶋の顔が明らかに。ヴァイオリニストの家族へのインタビューでは、「通信機器を油の中に」「楽器を買いに海外へ」など、高嶋も思わず「怖い、お母さんたち」とビビるほど強烈な母親たちの実態も判明する。(modelpress編集部)

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