滝沢カレン、木村拓哉と初共演「未来への10カウント」出演決定


【モデルプレス=2022/04/21】俳優の木村拓哉が主演を務める、21日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜よる9時~※10分拡大スペシャル)にタレントの滝沢カレン、子役の川原瑛都が第2話よりレギュラー出演することが決定した。

滝沢カレン(C)テレビ朝日
滝沢カレン(C)テレビ朝日
◆木村拓哉主演「未来への10カウント」

木村拓哉(C)テレビ朝日
木村拓哉(C)テレビ朝日
本作は、木村演じる1度希望を失った男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。ボクシング部顧問に突如任命されたヒロイン・折原葵役の満島ひかりをはじめ、幅広い世代のキャストが集結して繰り広げる。

◆滝沢カレン、満島ひかりの妹役演じる

(左から)満島ひかり、川原瑛都、滝沢カレン(C)テレビ朝日
(左から)満島ひかり、川原瑛都、滝沢カレン(C)テレビ朝日
滝沢が演じるのは葵の妹・折原楓。そして、川原が演じるのは葵の息子・折原圭太。楓は勤務形態が完全リモートになったのを機に、シングルマザーである葵と同居。多忙な教師生活を送る葵に代わり、甥っ子にあたる圭太の面倒を見るなど子育てや家事をサポートし、やがては桐沢とも交流を深めていく。

川原瑛都(C)テレビ朝日
川原瑛都(C)テレビ朝日
一方、人懐っこい圭太は1人でいたときに偶然出会った桐沢にも、屈託なく接することに。最初は戸惑っていた桐沢も、やがて圭太にボクシングを教えるなど心を開き!?熱きボクシング部員たちや葵とはまた違った形で、桐沢の人生にほっこりとした温かい光を差し込んでいく新キャラクターとなっている。

◆木村拓哉、初共演の木村拓哉からアドバイスもらう

ずっと憧れの存在だった木村&満島との夢の初共演に、滝沢は“カレン節”を炸裂させながら興奮。撮影初日には「前から作品などを見て好きだった」という満島と対面した滝沢だが、その瞬間を「あれはきっと一目惚れでした」と回顧。なんでも「わぁ、なんて美しくて笑顔がキラッキラにあふれて、でもすごくお姉ちゃんみたいに心が広くて、いい意味で男前で!」と、満島のすべてに魅了されたことを明かした。そんな満島が自ら駆け寄ってきて、「ハイタッチしよう!」と言い「“天使を超えた女神様みたいな人”でした。役だとしても妹になれて幸せです」と、夢見心地で語った。

続いて、木村とも顔を合わせることになった滝沢は「もうドドドドドドドドドド緊張」と明かすと「なんてったって、私が生まれた時からスターの方ですから、同じ地を踏めていることに足が震えそうでした」と、稀に見る緊張ぶりを告白。

しかし、そんな滝沢の心を解きほぐしたのは、ほかでもない木村だった。スタンバイ中には芝居のアドバイスをしたり、気さくに会話したりした。「根っから現場に照明をくれる明るい方でビックリしました。言葉も笑顔もカッコよくて、リーダーでありながらユニークな上に無邪気さも兼ね備えた木村拓哉さん。“思っていた何万倍も超えて星のように輝くスーパースーパースーパースター”でした」と、その尊さを噛み締めて明かした。

◆山田杏奈が挙げた見どころ「木村さんの板書」劇中でついに公開

新キャラクターの初参戦も含め、第2話は新展開&急展開が続発。というのも、前回放送された第1話のハイライトとなった公開スパーリングで、ボクシング部の部長・伊庭海斗(高橋海人※「高」は正式には「はしごだか」)に怪我を負わせてしまった桐沢が、クビを宣告される事態。

一方、ボクシング部員たちは基本もままならない状態であるにもかかわらず、インターハイ予選に出場したいと言い出した。予選までの時間はたった2カ月。無理難題と思われる目標に向かって燃える弱小ボクシング部、そんな彼らに心を動かされ始めた桐沢を待ち受ける未来とは一体!?

さらに、第2話ではこれまで公表されていなかった桐沢の過去も次々と明らかになる。第1話では桐沢が網膜剥離によってボクシングを辞めざるを得なかったこと、最愛の妻・史織(波瑠)が病でこの世を去っていたことが明かされたが、第2話では、桐沢が飲食店で串物の調理をしているシーンが。

さらに、先日開催した番組の記者会見で、ボクシング部員・水野あかりを演じる山田杏奈が見どころとして挙げた「木村さんの板書」も、劇中でついに公開。桐沢が教壇に立って授業を展開する姿も描かれる。

◆木村拓哉「授業ってやっぱり大変ですよね」授業振り返る

今回、公開されたシーン写真で、桐沢が手に持っている教科書は政治経済?「授業ってやっぱり大変ですよね。分かりやすく感じ取ってもらうために、学校の先生たちは毎回たくさんの予習などをされて大変だろうな、と思いました。そして、黒板の前から見渡す生徒の熱量。つまんないなって思っている人の目、面白いと思ってくれている人の目…それぞれに違って、いろんなことを感じさせられます」という木村が、自ら編み出したイラスト入りの鮮やかな板書。

そして何よりも、そんな木村が演じる教師・桐沢の姿の裏に隠された過去とは?(modelpress編集部)

◆折原楓(33)役紹介/滝沢カレン

折原葵の妹。勤めている会社の勤務形態が完全リモートになったため、女手一つで息子・圭太を育てている葵と同居。多忙な教師生活を送る葵に代わって圭太の面倒を見て、家事も請け負っている。葵のことを心配し、変な男がまとわりつかないか目を光らせている。やがて桐沢祥吾とも交流を深めることに。圭太と桐沢の関係を微笑ましく見守る。

◆折原圭太(8)役紹介/川原瑛都

折原葵の1人息子。明るくて人懐っこい。母である葵のことも、面倒を見てくれる葵の妹・楓のことも大好き。ちょっぴり生意気なことも言ったりするが、憎めない性格。サッカーに夢中だが、葵の影響でボクシングにも興味を持つことに。一人でいたときに偶然出会った桐沢にも懐き、やがてボクシングを教えてもらう仲に。

◆折原楓役:滝沢カレンコメント

オファーを受けたときは驚きました!!!でもすぐに「うれしい!!!頑張りたい!」と、幸せに浸りました。どのような形になるかなど、まだ見ぬ景色でしたが、「絶対楽しそう!」と先に分かったくらいでした。

撮影ではまず初日に満島ひかりさんとお会いしました。前から作品などを見て好きだったのですが、実際にお会いして「わぁ、なんて美しくて笑顔がキラッキラにあふれて、でもすごくお姉ちゃんみたいに心が広くて、いい意味で男前で!」と思いました。あれはきっと一目惚れでした。

撮影が始まる前は、こっちまで駆け寄って「ハイタッチしよう!」って言ってくださり、もう“天使を超えた女神様みたいな人”でした。ずっと見つめていたいですが、お芝居もあるし緊張しちゃいますし…で、あまり長時間は見つめられなかったですが、本当に素敵なお方でした。私のヘアやファッションも満島さんがご提案してくださったとまで各人々に聞き、余計に感激してその日は過ぎました。役だとしても妹になれて幸せです。

木村拓哉さんは、もうドドドドドドドドドド緊張の中、お会いしました。なんてったって、私が生まれた時からスターの方ですから、同じ地を踏めていることに足が震えそうでしたが、もう根っから現場に照明をくれる明るい方でビックリしました。お芝居のアドバイスをくださったり、食卓シーンの準備中もご飯の話を聞いてくれたり、話してくれましたし、圭太役の(川原)瑛都くんと木村さんがいつも仲良しで!瑛都くんがずっとケタケタケタケタ笑っていて、その光景を見ていて幸せでした。

言葉も笑顔もカッコよくて、リーダーでありながらユニークな上に無邪気さも兼ね備えた木村拓哉さん。“思っていた何万倍も超えて星のように輝くスーパースーパースーパースター”でした。

この物語で、私は満島ひかりさんの妹・楓として登場します。折原姉妹と圭太の温かくて楽しくなっちゃうようなおうちを想像しながら作る世界観が、撮影していてもふと本当の家族みたいに幸せになっちゃうんです。そんな温かくもハラハラドキドキな世界を楽しんでいってください。

◆あらすじ

廃部を回避するため何が何でも新入部員を獲得しようと考えた松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(高橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3名の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだが…。

一難去ってまた一難。あろうことか、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢は怪我をさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらすことに。なんと、これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始し…。

そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出した。基本もままならない今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢。だが、部員たちは一歩も引かない。一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとし…!?

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