【モデルプレス＝2022/04/18】話題のTikTokクリエイターであり、モデルで女優の那須ほほみ（20）が「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING／SUMMER」（3月21日＠東京・国立代々木競技場第一体育館）に出演し、かねてから公言していた夢の一つを叶えた。初ランウェイ直後、モデルプレスのインタビューで、余韻に浸りながら話してくれたのは「喜び」だけではなく、さらなる飛躍への「強い意志」。

◆那須ほほみ、夢の舞台「TGC」で初ランウェイ

― TGC初出演おめでとうございます！

那須：昔からの夢の一つだったので本当に嬉しいです。実はランウェイで泣きそうでした。うわぁ夢が叶ってるって。あととても緊張したんですけど、マネージャーさんとウォーキングの先生にウォーキングを褒めてもらえたので良かったです。

― 自己採点をつけるとしたら？

那須：う～ん、50点。記憶がないので（苦笑い）。まだまだ駆け出しなので、次またTGCに呼んでいただけるように頑張りたいですし、もし呼んでいただけたらもっとキャーって言われるように頑張りたいです。

― 出演を聞いたときの気持ちを改めて教えてください。

那須：リアルに目が飛び出ました（笑）。びっくりしすぎて。嘘ですか？って感じで聞き返してしまったし、頭が真っ白になりました。

― ウォーキングの練習はしましたか？

那須：ウォーキングの先生に教えていただいて、その後、家で何回も練習しました。顎が上がりやすいので、顎を下げて姿勢を正すことを意識しながら。

― ご家族も会場に来ていたとお聞きしました。

那須：はい、チケットを取れたので、少しは親孝行ができていたら嬉しいです。お母さんが座っているあたりにたくさん笑顔を振りまきました（笑）。

◆憧れのemmaに初対面、刺激を受ける

― 今日のTGCで他に感じたことはなにかありますか？

那須：自分はまだまだ甘ったれだなって。もっともっとやらなきゃいけないことがたくさんあるんだなと思わされました。いろんなことがトップの人たちに追いついていない、自分磨きをもっとしたい、変わりたいって思いました。

― そう思う出来事があったんですか？

那須：今日、憧れのemmaさんのランウェイを見たんです。そしたら圧巻で、すごすぎて…。私もemmaさんのようにかっこよく歩ける人になりたいと思いました。それに私がランウェイを歩く前、emmaさんと初めてお話をさせていただいたんです。緊張していたら、絶対に大丈夫、って言ってくださって。憧れが増しました。

◆スタダ所属から3ヶ月、那須ほほみ「とにかくがむしゃらにやるしかない」

― 今年の1月1日から「スターダストプロモーション」に所属しました。ご自身の中でなにか変化はありましたか？

那須：いろいろなお仕事をさせていただけて、とても幸せです。自分のためになっているなという実感もあります。今は一つ一つのお仕事をとにかくがむしゃらにやるしかないと思って、考える前に動くようにしています。

― 悩んだりへこんだりすることは？

那須：へこんでばかりです。できなくて反省したのに次に繋げれなかったり、同じことを繰り返しちゃったり。意識しててもできないと、自分には向いてないのかなって思っちゃうこともあります。でもくよくよしていても時間がもったいないので、とりあえず動く、その繰り返しで前を向くようにしています。

（modelpress編集部）

◆那須ほほみ（なす・ほほみ）プロフィール

生年月日：2001年7月7日／出身地：福岡県／趣味：散歩・動画制作・コスメ集め／特技：博多弁・カメラ・歌唱・ダンス／“博多弁で話す「#寝る前に一言」で見つかった美女”。TikTokフォロワーが110万人を超えるなど、総SNSフォロワー数は160万人以上。モデルプレス「2022年ヒット予測」のTikTokクリエイター部門に選出された。今年4月から「めざましテレビ」（フジテレビ系）のイマドキガールを務めている。GirlsAward、札幌コレクションへの出演も決まっており、女優としても今後待機作が多数控えるネクストブレイク筆頭の新星。



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