錦鯉・渡辺隆、連ドラ初出演決定 Hey! Say! JUMP山田涼介主演「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」で本部長役


【モデルプレス=2022/04/15】お笑いコンビ・錦鯉の渡辺隆が、Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、女優の芳根京子がヒロインを務める16日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(毎週土曜よる11時30分~)にゲスト出演することが決定。連続ドラマ初出演となる。

芳根京子、渡辺隆、山田涼介 (C)テレビ朝日
芳根京子、渡辺隆、山田涼介 (C)テレビ朝日
◆山田涼介主演「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」

本作は、山田演じる「可愛い」を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉―キュンすることが難しい不器用な2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメ。

記念すべき初回放送に、昨年の『M-1グランプリ』でチャンピオンの座に輝き、今やテレビで見ない日はないほど活躍中の中年の星・錦鯉の渡辺がゲスト出演する。

◆錦鯉・渡辺隆、本部長役で連ドラ初出演「なんで僕なんだ!?」

今回の出演にあたり、「相方の(長谷川)雅紀さんじゃなくて、『なんで僕なんだ!?』と驚きました」という渡辺が、康介の得意先の本部長役で、連ドラデビュー。渡辺が登場するのは、康介が鏑木悟(迫田孝也)とともに、若手社員・和泉と一ノ瀬圭(大橋和也)を連れてあいさつにやってくるシーン。そこで一ノ瀬が痛恨のミスをしてしまい、本部長はガッカリ、スネてしまうのだが?

初めての現場に、「何一つ勝手がわからないまま来てしまったので、ご迷惑をお掛けした部分もあるのかなという思いもありつつ…開き直ってやりました(笑)」と、最初は少し戸惑う部分もあった様子の渡辺だが、無事に撮影を終えると、「“可愛さ”はヒザかなと思いまして、“ガッカリ”を表現するために、ヒザを使って演じてみました」とニッコリ。さらに、「わたくしの素晴らしく、渋い演技をぜひご覧ください(笑)」とアピールした。

康介らビールメーカーの営業チームに、ヒザを使って“可愛く”スネる…そんな渡辺の熱演に注目が集まる。(modelpress編集部)

◆渡辺隆(錦鯉)コメント

今回、ゲスト出演のお話をいただいた時は、まず「なんで僕なんだ!?」と驚きました。いつもだいたい相方の雅紀さんの方に仕事がいくのに、なぜ僕の方を起用していただいたのかと不思議な気持ちです(笑)。でも、雅紀さんにドラマに出ることを伝えたら「へぇ、そうなんだ!すごいね!」と言ってくれたので、僕も悪い気はしませんでしたね(笑)。

セリフは2日前くらいから覚えたんですけど、実際に現場に入ると全部飛んじゃって、ビビりました。しかもドラマの現場が初めてで、何一つ勝手がわからないまま来てしまったので、ご迷惑をお掛けした部分もあるのかなという思いもありつつ…開き直ってやりました(笑)。山田さんをはじめ、共演させていただいた皆さんが本当に優しく、明るく迎え入れてくださったので、とても楽しかったです。

ということで、わたくし錦鯉・渡辺隆、本部長役でドラマに出させていただいております。ぜひ、わたくしの素晴らしく、渋い演技をぜひご覧ください(笑)。

◆第1話あらすじ

ビールメーカーの新商品発表イベント会場のステージで、カメラのフラッシュを一身に浴びている男――ビール会社の営業マン・丸谷康介(山田涼介)、29歳。彼は生まれながらの『可愛さ』を武器に、勉強も仕事も恋も、求められれば120%完璧に打ち返してきた。この新商品発表のイベントでもタレントよりも注目を浴びてしまう事態に…。さらに、取材まで受けることになった康介が大急ぎでエレベーターに向かうと、たまたま乗り合わせたおっさん(古田新太)が、康介の顔を見るやいなや「超絶可愛い!」と悶え始める。しかし次の瞬間、そのおっさんは切ない表情を浮かべて立ち去ってしまう…。

翌朝、自信と余裕を取り戻し、さっそうと出社した康介は、所属する営業1部の部長・山室つかさ(西田尚美)から、異動してきた若手社員・真田和泉(芳根京子)と一ノ瀬圭(大橋和也)を紹介される。無表情で不愛想、無口と3拍子揃ったロボット女・和泉の教育係になった康介は、いつもの笑顔で心をつかもうとするが、あっさりスルーされてしまい…?

その後、先輩社員・鏑木悟(迫田孝也)とともに、和泉と圭を連れて得意先にあいさつに向かった康介だが、一ノ瀬が痛恨のミス。すかさず康介がキラースマイルでフォローするのだが、後日得意先から衝撃の申し入れが…。動揺した康介は、気持ちを落ち着かせようと恋人の森保莉子(鞘師里保)に連絡するが、追い打ちを掛けるように別れを切り出されてしまう。

何かがおかしい――突然人生の歯車が狂い始め、絶望する康介…をこっそり見ているおっさん。そして、“あざかわ”全開で仕事に取り組む康介をさめた目で見ているロボット女・和泉。はたして、人生の絶頂期から少しずつ転がり落ち始めた康介の運命は…?

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