NEWS増田貴久「シェアハウスに住みたい?」の回答に共演者から一斉ツッコミ<吉祥寺ルーザーズ>


【モデルプレス=2022/04/09】8日、NEWSの増田貴久主演、秋元康が企画・原作を務めるテレビ東京系完全オリジナルドラマ「吉祥寺ルーザーズ」(4月11日スタート/毎週月曜よる11時6分~)の記者会見が同局にてリモートで行われ、主演の増田らが出席。シェアハウスへの印象を語った。

片桐仁、濱田マリ、増田貴久、田中みな実、國村隼、田島芽瑠(C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会
片桐仁、濱田マリ、増田貴久、田中みな実、國村隼、田島芽瑠(C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会
◆増田貴久主演「吉祥寺ルーザーズ」

本作は主演・増田演じる安彦聡はじめ、人生の負け組6人がひとつ屋根の下シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディドラマ。

物語の舞台は不動の人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉。そんな、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラのルーザーたちの奇妙な共同生活が今始まる。

◆増田貴久、台本を読んでセリフ量に驚愕「騙された…」

田中みな実、片桐仁、田島芽瑠、濱田マリ、國村隼とキャストが集結。

40を超える媒体が画面の向こうで取材していると狩野恵里アナウンサーから告げられると、「しっかり面白いコメントをしたいと思います」と胸を張り、拍手を受け止めるように片手をあげて笑いを誘った増田。

現在4話を撮影中と、撮影は順調に進行しているといい、撮影現場の雰囲気を聞かれると「はじめは探りながら『ご趣味は…?』という感じだったんですけど、今はプライベートのあんなことやこんなことを(話している)…」とすっかり仲を深めている様子。

本当の家で撮影しているといい、「狭い隅っこのところでマリさんが座布団を置いて栗を食べているんです。仲良くやらせていただいております」と濱田の行動を明かした。

役者業のかたわら舞台の作・演出など幅広い活動で注目の池田テツヒロが脚本、シットコムの金字塔・映画「キサラギ」などヒット作を連発する佐藤祐市が演出を手掛け、会話劇が見どころとなる本作。

キャスト陣は台本を受け取ってセリフ量の多さに驚いたといい、増田が「『まじか、やっちゃった、騙された』って…」と喜んでオファーを受けたところ、台本を開いて絶句したときのことを振り返ると、片桐から「『やっちゃった』はやめて!」とツッコミが飛び、増田は「そのくらい『やばいぞ、これ』って。ワンシーンが11ページ12ページくらいでプロデューサーさんに『リハーサルさせてくれないですか?』とお願いするくらい初めはビビってました」と続けた。

片桐も「やっぱり演劇の方が書いているので舞台的なテンポの良いやりとりが楽しくて。舞台のライブ感を出せれば良いなと思いました」と、國村も「舞台をどう映像化するのかと。どうやって撮るのか思わず聞きました」と台本を読んだときのことを振り返った。

◆増田貴久、ボケは7割スルーされる?

増田が演じる主人公・安彦聡は、女子高の教師として順風満帆なイケメン人生を送っていたが、ある出来事がきっかけで心がポキッと折れてしまったという役どころで、「癖の強い方々が沢山いらっしゃるので一番フラットで見やすい人だと思います」と紹介。田中から「人の良さがにじみ出ている部分が一緒」と役柄との共通点をあげられると「うん、うん!」と大げさに相槌を打って喜んだ。

さらに田中は「いつもバラエティを観ていても良い人そうじゃないですか?イメージのまんまの良い人で」と増田を褒めちぎったが、「頭の回転が早すぎてボケてもそれがイマイチ分からないということがよくあります。片桐さんがたまに余力があれば拾ってくれる」とボケても気づかれないことを暴露。「打率どれくらい?」と濱田から聞かれ、増田は「3割行かないくらいです(笑)」と大半のボケをスルーされていることを打ち明けた。

また、実際にシェアハウスに住む願望はあるか、どんな生活をしてみたいかという話題で、増田が「僕は住んでみたいですね。最近、無機質なオシャレな部屋があって各自の部屋があるシェアハウスがある」と流行りのオシャレなシェアハウスへの憧れを吐露すると、「本当ですか!?」「潔癖症なのに…」「大丈夫!?」と片桐、濱田、國村を中心に次々と疑いと心配の集中砲火を浴び、増田は「できるって言ってんだから!」と一度は否定したものの「綺麗好きなだけです。特に水回り。…無理かもしれないですね」と結局諦めていた。

◆増田貴久、負けない強みを聞かれ…

ルーザーズのタイトルにちなみ、逆にこれだけは負けない強みや特技という質問が飛ぶと、「一番に言えるよ~って人います?」となぜかMCの立ち位置になって周りに先に回答を促した増田。

最後まで回答を考えると、「逆に負けていることなんてないんじゃないですか?」とドヤ顔で答えるも、シーンとした空気に「…やり直していいですか?」とガックリ。田中から「なんでもできる」とフォローされ、「なんでも中途半端にできる。小学校で一番足が早かったけど中学校に入ったら5番目で…」と謙遜しながらも「結局持って生まれた才能ですね!才能に感謝!」と自画自賛でまとめて笑わせた。

最後は「心が優しくなれるきっかけになれるドラマかなと思うので、個性豊かなキャストをいろんな目線から当てはめて見て欲しいなと思います」とアピール。「毎週“日曜”日…」と言い間違えて田中から「月曜、月曜!」とツッコミを喰らいつつも、「毎週月曜11時6分はテレビ東京のシェアハウスにGO!」と視聴者に呼びかけて会見を締めくくった。(modelpress編集部

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