ダイエッターは知らきゃヤバい!食べると空腹感を招く食品5つ


【モデルプレス】ダイエットをしていると、とにかくお腹がすきますよね。空腹を紛らわす食品はよく聞きますが、それよりも前に絶対押さえていかないといけないのが「食べると空腹感を招く食品」です。
食べるともっと空腹感を招く食品5つ(Photo by chaoss)【モデルプレス】
食べるともっと空腹感を招く食品5つ(Photo by chaoss)【モデルプレス】
食べても食べてもお腹いっぱいにならず、食べる前よりも食欲が増しているような…そんな経験ありませんか?

実は食べることでもっと空腹感を招いてしまう食べ物があるんです。ダイエッターなら、知っとかないと損しますよね。

そこで今回は食べると余計に空腹感を招く食べ物をご紹介。毎日の食習慣を見直して、上手にダイエットに活かしてみましょう。

◆シリアル

朝食はシリアルに冷たい牛乳をかける人は少なくないはず。

しかし、シリアルは米や小麦などの穀物を精製したものを使っていることから、血糖値を急激に上げやすく、すぐに空腹を招いてしまいます。

さらに、朝に牛乳のような冷たいものをとると、身体を冷やし、代謝を低くすることがあります。

しかしシリアルは不足しがちなビタミン、ミネラルが豊富。さらに食物繊維が含まれているので便秘の改善にも効果があります。

シリアルを取り入れたい場合は、低糖質タイプのものを選ぶこと、もしくはヨーグルトや豆乳を使うのがオススメです。

◆甘いもの

みんなが大好きな甘いものも、実は空腹感を招く食べ物です。

甘いものに含まれる糖分は血糖値が上がりやすく、インスリンが大量に分泌され、すぐに空腹になってしまうのです。

また、甘いものは体の中で消化をするために大量のビタミンB群を消費します。

すると腸の運動も鈍くなり便秘を招いてしまうことも。

特に空腹時に甘いものをお腹いっぱいに食べてしまうとすぐに空腹になります。空腹時には避け、食後のデザートに留めるのが賢明です。

◆缶詰

手軽で美味しく、そのまま食べてもアレンジしてもとても美味しい缶詰食品は空腹感を招く食べ物でもあります。

味が濃いことから、他の食べ物への欲求を高めてしまいます。

ついつい手抜きをする時、缶詰食品を利用する方も多いと思いますが、上手に適量を活用することが大切ですね。

缶詰食品を食べる時は他の食べ物と一緒に食べるのがオススメ。

またタレはさらに空腹感を招くので飲まないようにしてくださいね。

◆甘い飲み物

しゅわしゅわと甘い炭酸水やジュースは空腹感を招いてしまいます。

もともとハチミツや穀物、果実などに豊富に含まれているブドウ糖は食欲を促進させるホルモンを抑制させ、少ない量でも満足感を与えてくれます。

しかし清涼飲料水のような甘いジュースには果糖が多く含まれています。

果糖はブドウ糖のような働きをせずに空腹感はそのままになり、逆に食欲を増進してしまうのです。

甘い飲み物が大好きな方も、お茶やお水に変えるだけで空腹感も抑えられますし、健康にもなれますよ。

◆パン

朝食にトーストなどのパンを食べる方も多いですが、実はパンは空腹感を招く食べ物。

実は白い小麦粉はお腹が一杯になる繊維を含むものが取り除かれているため、食べるとインシュリンが増加し、お腹がすいてしまいますよ。

パンが食べたいのであれば、精製されていないライ麦パンなどがオススメです。

脳を上手くコントロールしよう(Photo by Dmitriy Raykin)
脳を上手くコントロールしよう(Photo by Dmitriy Raykin)
いかがでしたか?

今回は食べるともっと空腹感を招く食べ物をご紹介しました。

何気なく口にしている食べ物でも空腹感を招くものはたくさんあります。

すぐにお腹が空いてしまい、何かを口にする人はぜひ参考にして、食べる機会を減らしてくださいね。(modelpress編集部)

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