【モデルプレス＝2022/04/06】俳優の山田裕貴が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜ひる1時）に出演。同日初回を迎える、同局系ドラマ「特捜9 season5」（毎週水曜よる9時～）で主演を務める井ノ原快彦への思いを涙で語った。

◆山田裕貴、涙で井ノ原快彦への思い語る

同ドラマで、2018年から井ノ原と共演している山田。

井ノ原への印象を聞かれると山田は「愛情ってものを言葉にしなくても行動で伝わってくる人というか。愛っていうものを体現している人なんじゃないかと思うくらい、人への愛だけじゃなくて作品への愛もそうだし、誰も仲間外れにしない人ですね」と語った。

また、山田と2人になった場で、井ノ原が声を震わせながら「山ちゃんが居てくれて良かった」と涙を流していたことを明かした山田。

山田は「その涙を一生忘れちゃいけないなと思ったし、この作品に居る意味があったというか。僕もこの作品に居ていいのかなと思っていたんですけど、井ノ原さんの言葉ですごく救われたというか」と振り返り「井ノ原さんのそういう姿を見れたのがすごく嬉しくて。弱みを見せない、皆に愛を振りまいている人だから、ちょっとでも弱い部分を見せてくれたんだなという嬉しさもあって」と涙で声を詰まらせながら語った。

◆山田裕貴、井ノ原快彦からの手紙に再び涙

その後、井ノ原から手紙が届いていることを知らされ「本来ならそこですよね、泣くタイミングって」と照れ笑いした山田。

手紙には、井ノ原が山田の言葉に励まされたことなどがつづられており「君は僕の恩人です。君の笑顔は皆の幸せです」と読み上げられると、山田は再び涙を見せた。

感想を求められると、涙で「ごめんなさい」と声を詰まらせながらも「今悩んでる事とかも色々重なって、徹子さんのお部屋で泣いちゃうかもしれないと思っていたので予想は的中です。まさか手紙の前に思い切り泣いちゃうとは思わなくて。ごめんなさい、凛として喋らなきゃいけないんですけど」と思いを語った。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

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