古川雄輝、長年公表できなかった事実告白「気づいたら結構年数が経ち…」<ねこ物件>


【モデルプレス=2022/04/05】俳優の古川雄輝が5日、都内で開催された4月スタートのドラマ 「ねこ物件」 (テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか)制作発表会見に共演する俳優の細田佳央太、上村海成、本田剛文、松大航也、メガホンを取る綾部真弥監督らとともに出席。長年公表できなかったことを告白する場面があった。

ドラマ 「ねこ物件」 制作発表会見に出席した古川雄輝(C)モデルプレス
ドラマ 「ねこ物件」 制作発表会見に出席した古川雄輝(C)モデルプレス
本作は、シェアハウス「★★(二星)ハイツ」を舞台に猫を愛し猫と共に暮らす男・二星優斗(古川)と、入居希望者としてやって来る司法浪人生・立花修(細田)などの夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描く。

◆古川雄輝、撮影を回顧

(左から)松大航也、上村海成、細田佳央太、古川雄輝、本田剛文、綾部真弥監督(C)モデルプレス
(左から)松大航也、上村海成、細田佳央太、古川雄輝、本田剛文、綾部真弥監督(C)モデルプレス
主演の古川は「結構前からお話をいただいていたんですけど、コロナ禍とか色々あって、撮影が延期になった」と回想。「とにかく僕は、デビュー当時から猫が好きだというお話をしていて。猫の作品に出演したいという思いがありまして。そんな中、こういった形で主役としてやらさせていただけて本当に嬉しい気持ちでいっぱいですね」と喜びの気持ちを語った。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
猫との共演に関しては「猫は大好きなんですけど、猫とお仕事をするとなると、また話は違くてですね。やっぱり自由気ままな動物ですので、言うことは聞いてはくれないのでそこがすごく可愛いんですけど(笑)」と分析。「基本、猫優先で全て撮影させていただいていました」と振り返った。

「猫がご飯を食べているから、そっちを撮ろうとか。猫が今キャットタワーで寝ているからそこでお芝居をしようみたいな形で」とコメント。「猫を優先した形で撮影をしていたので、大変でしたけど癒しでもありましたね」と笑顔で語った。

◆古川雄輝、ずっと言えなかったこととは?

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
その後に「重大な報告」があると振られ「全然重大じゃないんですけど(笑)。猫の作品をやりたいって結構長いこと言ってて。そのタイミングで1つ言おうかなと思っていたのが、結局ずっと猫作品が決まらず、ずるずると来てしまったんですけども」と切り出した古川。「今まで猫の取材を受ける度に『猫カフェに行ってすごく楽しんでます。猫が好きです』って言ってたんですけど、じゃなくて僕は猫を2匹飼ってまして」と告白した。

「タイミングを逃してしまいまして。ずっと猫を2匹飼ってるんですけど、猫の作品が決まったら言おうと思っていたら、全然決まらなくてですね。気づいたら結構年数が経ちまして(笑)」と吐露。「公表したら(という時)のために子猫の時から写真を一緒に撮っていたりもしたんですけど、もう結構大人になってまして(笑)。今回主役でこうやって決まったということでやっと言えたなという。それだけです」と笑顔で明かし、登壇者や会場からは拍手が送られた。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
古川は、大好きだという映画「スター・ウォーズ」の主人公から名付けたオス猫の「ルーク」と保護した「ステラ」という2匹の猫と暮らしていることを紹介。「ステラ」との出会いについて「『にゃーにゃー』って聞こえるなと思ってパって見たらここ(足元)にいまして。子猫が。拾って病院に連れて行ったら『メスです』って言われて」と経緯を説明した。

古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
古川雄輝(C)モデルプレス
さらに「『荒川アンダーザブリッジ』っていう漫画にステラっていう小っちゃい可愛い女の子が出てくるんですね。女の子だということで、ステラという名前を付けて1週間後病院に行ったら『オスです』って言われちゃって(笑)」と回顧。「だから、女の子っぽい名前を付けたんですけど、オスが2匹」と明かした。(modelpress編集部)

細田佳央太、古川雄輝(C)モデルプレス
細田佳央太、古川雄輝(C)モデルプレス
細田佳央太、古川雄輝(C)モデルプレス
細田佳央太、古川雄輝(C)モデルプレス




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