観月ありさ、TOKIO松岡昌宏と「ナースのお仕事」以来25年ぶり再共演「家政夫のミタゾノ」ゲスト出演決定


【モデルプレス=2022/04/04】TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」(4月22日スタート/毎週土曜よる11時15分~ ※一部地域を除く)の第1話に、女優の観月ありさがゲスト出演する。

山本舞香、伊野尾慧、観月ありさ、松岡昌宏 (C)テレビ朝日
山本舞香、伊野尾慧、観月ありさ、松岡昌宏 (C)テレビ朝日
◆観月ありさ「家政夫のミタゾノ」ゲスト出演

同作は、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ。この度、第5シリーズの第1話のゲストとして、観月が出演することが決定。松岡とは旧知の仲でもある観月が、「ナースのお仕事」以来となるドラマ共演で、「家政夫のミタゾノ」第5シリーズの幕開けを彩る。

観月が演じるのは、三田園(松岡)たちの依頼人、私立栄林学園の副理事長・林田正美。現在、栄林学園は正美の父である理事長のセクハラ問題に揺れており、文科省からの改革要請に対応するため、「むすび家政婦紹介所」に家政婦派遣の依頼が来たのだ。

三田園たちが林田家に到着すると、そこには理事長の壮一(大河内浩)、夫の義則(田中聡元)、PTA会長の久村たか子(七瀬なつみ)らが顔を揃えており、さらに正美が連れてきたアメリカ帰りの弁護士・清守修(笠原秀幸)の姿も。熱心に改革案作りに励む一同だが、何やら正美と清守、そして義則とたか子、それぞれに怪しげな雰囲気が漂っていて…?持ち前の家事スキルで早くも信頼を勝ち取った三田園は、泊まり込みでの業務を申し出、林田家の内情を探り始めることに…。

◆松岡昌宏、観月ありさとの再共演に喜び

今回の観月の出演を誰よりも喜んだのが松岡。「まさかご出演いただけるとは」と驚きつつも、「古い仲だからこそちょっとした照れくささがあるけど、青春時代を共に過ごした人であり、この世界に入るきっかけをくれた女優さんと、この『家政夫のミタゾノ』で再共演できるというのはうれしい」と顔をほころばせた。

一方の観月も、25年ぶりとなる松岡との共演には心躍っていた様子。オファーを受けてから撮影まで、とても楽しみにしていたそうで、「(松岡は)当時と全然変わらず、現場では自らがムードメーカーとなり、スタッフや共演者を引っ張っていて、とても和やかな雰囲気で撮影が出来ました」と振り返った。松岡とは「次は25年経たないうちに共演したいね」と話していた、と観月。しかし初めて間近で見る“ミタゾノ姿”の松岡は「強烈でした!」と明かしてくれた。25年の時を経て再共演した2人はどんな芝居合戦を繰り広げるのか。(modelpress編集部)

◆松岡昌宏コメント

観月とは約25年ぶりのドラマ共演ですが、まさかご出演いただけるとは、と僕もスタッフもびっくりしております。お互い20歳だったのが45歳になり、いい歳のとり方してるし、やっぱり画に力があるよね!カメラが寄っていって観月が「そういうことじゃないでしょ!」ってセリフを言ったときに、「あぁ、観月だなぁ!」って思いましたよ。彼女の作品はたくさん見てきたし、古い仲だからこそちょっとした照れくささがありながらも、なんかうれしいですよね。

観月は本当に青春時代を共に過ごした人。テレビでずっと見ていて、俺がこの世界に入ったきっかけになった女優さんでもあるので、そんなきっかけを与えてくれた女優さんとこうして再共演できるってうれしいし、それがこの「家政夫のミタゾノ」だということもうれしいです。しかも観月のほうからけっこう前のめりな感じで出たいって言ってくれたみたいだから、なおさらね!ミタゾノの姿見ても、観月は普通でしたよ(笑)。今までのシリーズを見てきてくれたのかな、「おはよ~」みたいな普通な感じで来ましたよ(笑)。

◆観月ありさコメント

「家政夫のミタゾノ」はシリーズも度々拝見しており、お声がけいただいてからはとても楽しみな気持ちでいっぱいでした。松岡昌宏さんとも久しぶりの共演となるので、それもうれしかったです!この作品はとても良い意味でライトに見られる作品。生活の豆知識が出てくるのも試してみたくなりますよね。人間の、完璧ではない部分であったり、改めて気付かされる道徳心であったり…。深い事を語っているのに、演出的な面白さやミタゾノさんの存在感でサラッと見られるのが魅力の1つなのではないでしょうか。

松岡さんとは25年ぶりのドラマでの共演でしたが、当時と全然変わらず現場では自らがムードメーカーとなり、スタッフや共演者を引っ張っていて、とても和やかな雰囲気で撮影ができました。2人で「今度は25年経たないうちにまた共演したいね」と話していました。でも…生ミタゾノさんは強烈でしたね(笑)。「家政夫のミタゾノ」第5シリーズの第1話、とても心温まる楽しい内容です。松岡さんとの25年ぶりの共演も見どころですので、ぜひお楽しみください。

◆第1話あらすじ

とある荒んだ町の一角――2組のレディース同士の抗争が最終局面を迎えようとしていた。特攻服に身を包んだ古風なグループで頭を張る本仮屋素子(山本舞香)と、敵対グループのリーダーがまさに一触即発の事態となったその時。通りすがりの家政夫・三田園薫(松岡昌宏)によって2つのグループは瞬時に壊滅状態へと追い込まれる。無類の強さを誇った三田園にすっかり惚れ込んだ素子は、その後を追うように『むすび家政婦紹介所』へ…。新人家政婦として三田園を「姐さん」と慕い、働き始める。

さっそく三田園と素子、そして村田光(伊野尾慧)の3人が向かったのは、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美(観月ありさ)の自宅。正美の父で理事長の壮一(大河内浩)、夫の義則(田中聡元)、PTA会長の久村たか子(七瀬なつみ)らが顔を揃え、今まさに今後の学園運営についての話し合いが行われようとしていた。

学園の古い体質を見直すよう文部科学省から通達を受けていた正美は、アメリカ帰りの弁護士・清守修(笠原秀幸)を“ルールコンサルタント”として招き、古い校則を廃して新しいものを作ろうと画策。「校則違反者は半年間理事長と交換日記をする」「体育祭のフォークダンスは全力でやる」といった古めかしい校則ばかりの学園の体質にうんざりしていた正美は、これを機に壮一を理事長の座から退かせ、自分が理事長に就任しようと考えていたのだ。

そのあかつきには清守を副理事長に、と密約を交わしていた頃、義則とたか子も密かにある約束を…。林田家の中にうごめくさまざまな思惑を察知した三田園は、泊まり込みで夜食の手伝いなどをすることを志願し、内情を探り始める…。

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