浜辺美波「臓器をあげられるかな」“親友の定義”に杉野遥亮驚き<やがて海へと届く>


【モデルプレス=2022/04/02】映画「やがて海へと届く」の公開記念舞台あいさつが2日、都内で行われ、主演の岸井ゆきの、出演の浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、メガホンをとった中川龍太郎監督が出席。浜辺が思う“親友の定義”に共演者らが驚く場面があった。

浜辺美波(C)モデルプレス
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彩瀬まる氏による同名小説が原作。引っ込み思案の真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い、親友となる。しかし、すみれは「ちょっと海を見に行ってくる」と言ったきり姿を消してしまう。すみれがいなくなってから5年経ち、真奈はすみれの元恋人・遠野から受け取ったビデオカメラから“秘密”を知ることになる……というストーリー。

◆浜辺美波の語る“親友の定義”

浜辺美波(C)モデルプレス
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ストーリーにかけ「親友」というテーマでトーク。「親友と呼べる人はいる?」と聞かれた浜辺は「私が一方的に大好きで、親友だったらいいなと思う人はいる」とし、「私は大好きだし、なにがあっても助けたいと思っている。でもそれが相思相愛じゃなくてもいい。(親友は)連絡とらず会わなくても大丈夫だと思える、結びつきを信じている人」と紹介した。

浜辺美波(C)モデルプレス
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「親友の定義は?」との質問に悩みつつも、浜辺は「わかりやすく言うと“臓器をあげられる”かな」と回答。その答えに杉野は「臓器あげられる…?わかりやすくないですよ」と困惑。岸井だけは同意し、さらに「(親友じゃなくても)臓器だったら困っている人がいたらあげちゃいません?」とにっこり。しかしこれに浜辺は「え?」と驚きの声をあげていた。

浜辺美波(C)モデルプレス
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4月となり新年度がスタート。新生活を送る人へ、人付き合いのコツなどを聞かれた一同。浜辺は「自分の話だけじゃなく、相手の話を聞くことが大事」とコメント。また「今はマスクでの初対面が多いけど、笑顔は大事だと思っています。マスクを着けていると口角を上げないクセがついているような気がして…。なので口角をあげて笑おうと思っています。いっぱい口角あげたい」とマスクありでも笑顔は大事とした。(modelpress編集部)

中川龍太郎監督、杉野遥亮、岸井ゆきの、浜辺美波、中崎敏(C)モデルプレス
中川龍太郎監督、杉野遥亮、岸井ゆきの、浜辺美波、中崎敏(C)モデルプレス


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