佐藤健&神木隆之介、共著「みやぎから、」タイトルに込めた意味明かす 2人旅を回顧


【モデルプレス=2022/04/02】俳優の佐藤健と神木隆之介が、2日放送のTBS系情報バラエティ番組『王様のブランチ』(毎週土曜午前9時30分~)に出演。共著「みやぎから、」に込めた思いを語り、宮城の旅を振り返った。

神木隆之介、佐藤健(C)モデルプレス
神木隆之介、佐藤健(C)モデルプレス
◆佐藤健、神木隆之介との共著「みやぎから、」の「、」に込めた思いを明かす

佐藤と神木は宮城県の伝統芸能・文化・食などの魅力に触れ、宮城県で活動する人々との出会いや対話をまとめた共著「みやぎから、」を出版し、出版を記念した写真展「みやぎから、、」も開催されている。

佐藤健、神木隆之介(C)モデルプレス
佐藤健、神木隆之介(C)モデルプレス
佐藤は、「文の途中なんですよ。これで完結じゃないんだよ、これから続いていくんだよっていうような気持ちを表した」と本のタイトル「みやぎから、」の「、」に込められた思いを告白。写真展の「、、」は「ダジャレみたいで恥ずかしいんですけど…」と笑いつつ「みやぎから、、(展)」という意味があると話した。

2人は、昨年の夏に宮城を旅したそうで、佐藤は「震災から10年という形で行かせてもらいましたけど、その10年が区切りじゃなくて始まりなんだなってことをすごく感じました。とってもステキな場所なんで、足を運んで美味しいものを食べてもらって、文化に触れてもらって…。そういったことをするだけでみなさんの力になるんだよってことを、この本を通して知ってもらえたらうれしいなと思います」と本に込めた思いも語った。

◆佐藤健・神木隆之介、宮城の旅を回顧「逆に力をもらった」

佐藤健(C)モデルプレス
佐藤健(C)モデルプレス
そして、佐藤は「震災があった2011年に我々一緒に東北に行ってて、そこでお手伝いをやってたりするんですけど、当時と同じところに行って、全然景色が違ったり復興している姿を改めて見て力強さを感じた。2011年に行った時も、地元の皆さんと触れ合って自分たちが逆に力をもらったりしたようなところがあったんですけど、今回もそれは一緒でした」と旅を回顧。

神木隆之介(C)モデルプレス
神木隆之介(C)モデルプレス
神木は「みなさんが互いに支え合って、逆にこっちがパワーを頂けるぐらいパワーを持っていらっしゃってて感動しました。貴重な体験とお話をいっぱい聞けたなってすごく感謝しています」と出会った人々に感謝した。(modelpress編集部)

情報:TBS

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