JO1金城碧海、休養中に初有観客ライブ鑑賞で涙 活動再開決意までの経緯語る<This is JO1 ~Go to the DREAM~>


【モデルプレス=2022/03/30】グローバルボーイズグループ・JO1が30日に放送された「This is JO1 ~Go to the DREAM~」(NHK BS8K)に出演。2021年10月に適応障害により活動を休止し、2022年2月に活動を再開させた金城碧海が休止中のことを振り返る場面があった。

JO1「This is JO1 ~Go to the DREAM~」(提供写真)
JO1「This is JO1 ~Go to the DREAM~」(提供写真)
◆JO1、コロナ禍での活動で葛藤

デビューから3年目に突入し人気を拡大しているJO1の最大の魅力であるパフォーマンスを引き出す同番組。歌、ダンス、ラップなど、11人の魅力がたっぷりと詰まった60分となった。

番組では、JO1自らプロデュースし韓国のボーイズグループ・Stray Kidsが楽曲提供を行った新曲「YOLO-konde」を初公開したほか、人工島・風の塔でデビュー曲「無限大」、AR技術を駆使し「Shine A Light」をパフォーマンスするなどJO1のあらゆる姿を披露した。

また、「ファンとの絆」という意味が込められ、3月にリリースした「飛べるから」のパフォーマンスを行う場面も。白岩瑠姫が「思い描いていたような活動ができなかった」と語るように、デビューから⼀度もJAM(JO1ファンの呼称)の前でライブをできなかった日々を振り返り、川西拓実は「応援してくださる方に会って、感動や幸せを届けるのが夢だったのでそれができなくて本当に悔しくて」、木全翔也は「応援してくださっている皆様からしたら、本当にJO1はいるのかなぁって」と当時の不安や戸惑いを語った。

その中でもいつかJAMに会えることを信じパフォーマンスを磨いていたというJO1。河野純喜はそんなJAMへ「僕たちが番組に出たら、必ずって言っていいほど見てくれてコメントもいっぱいくれて盛り上がってくれて」と感謝を示し、川尻蓮も「無償の愛って家族以外にもあるんだって実感した」と噛み締めた。今回初披露となった同曲には、2021年11月に開催された有観客ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」にて対面したJAMへの感謝も込められているという。

◆金城碧海、初の有観客ライブ鑑賞で涙

そして、2021年10月に適応障害の診断を受け、2022年2⽉まで活動を休⽌していた⾦城は同ライブを鑑賞したことを振り返り「メンバーがライブをしてて何千人ものJAMの方と会えていて、ライブを観て泣いてしまった」と涙したことを告白。

「いろんな感情が込み上げて、何もできなくて申し訳なかったっていうのと、信じてもらった分、僕もそこで諦めずに強く自分の意思を持って復帰しようと選んだので」と復帰に至るまでの考えも明かしつつ「僕が感謝を伝えられるのは11人で集まってやるライブのときなのかな」と力強く語っていた。

また、番組の最後には「Dreamer」を初披露。未来に希望を持ち、夢を掴みとって見せる、1歩ずつ僕らの足で歩いていこうという思いが込められた同曲で番組を締めくくった。

なお、同番組は5月にNHK総合にて再放送を予定している。(modelpress編集部)

情報:NHK BS8K

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