新垣結衣にとっての「逃げ恥」とは?心に残っているセリフも明かす


【モデルプレス=2022/03/29】女優の新垣結衣が主演を務めたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」が、民放公式テレビポータル・TVerが発表した「TVerアワード2021」にて特別賞を受賞。新垣が同作について語った。

新垣結衣(提供写真)
新垣結衣(提供写真)
◆新垣結衣主演「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!」特別賞受賞

同アワードは、多くのユーザーに愛され、TVerの発展に寄与した番組を称える目的で2020年に設立された表彰。今回の「TVerアワード2021」では、2021年の1年間を通して最も再生された番組をはじめ、各賞にて表彰する。

そして、2021年に配信された単発ドラマ中で、もっとも再生数が多かったのが1月2日に放送・配信された同作となった。

◆新垣結衣、特別賞受賞に喜び

― 「TVerアワード 特別賞」受賞おめでとうございます!

新垣:ありがとうございます!とてもビックリしました。撮影は2020年末、放送が2021年の本当に初めの頃で随分時が経った感覚だったので、今、このような結果をお知らせいただいて、表彰していただけるとは思っておらず驚きましたが嬉しく思います。ありがとうございます。

― スペシャルでは妊娠・出産に臨む結婚後のみくり・平匡の姿が描かれました。

新垣:みくりさんと平匡さんにとって本当に未知の世界で、すごく戸惑いを感じているなって。同じような経験をされてきた方々を本当に尊敬しました。

― 心に残っているセリフはありますか?

新垣:みくりさんの「心理学的には共感って二つの側面があって、相手の気持ち・感情を知って理解して認知する面と、自分も同じ気持ちになる感情面がある」という言葉がすごく残っています。

◆新垣結衣にとっての「逃げ恥」とは?

― 新垣さんにとってみくりと平匡、そして「逃げ恥」とは?

新垣:2人からは、誰かと関わって生きていく中で、新しい視点、方向、手段、価値観などを学ばせてもらいました。愛してもらえた実感がダイレクトに感じられた作品で、関わる人々や、いろんなピースがガチっとはまったことによる相乗効果で取り組むことができた現場でした。

― サブタイトル「ガンバレ人類!!」にちなんで、頑張っていることを教えてください!

新垣:頑張り過ぎないことをモットーに生きています(笑)。

(modelpress編集部)

◆「TVerアワード2021」受賞番組一覧

ドラマ大賞「最愛」(TBSテレビ)
バラエティ大賞「水曜日のダウンタウン」(TBSテレビ)
特別賞「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)
特別賞「相席食堂」(ABCテレビ)
特別賞「かまいたちの掟」(TSKさんいん中央テレビ)

TVerアワード感謝状 千鳥

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