加藤綾子、12年半務めた「ホンマでっか!?TV」アシスタント卒業 経緯も明かす


【モデルプレス=2022/03/25】フリーアナウンサーの加藤綾子が、フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜よる9時~)のアシスタントを卒業することが決定。4月6日放送の「春の2時間SP」が最後となる。

加藤綾子(C)フジテレビ
加藤綾子(C)フジテレビ
◆加藤綾子「ホンマでっか!?TV」アシスタント卒業

明石家さんま、加藤綾子(C)フジテレビ
明石家さんま、加藤綾子(C)フジテレビ
2010年10月の番組スタートから、12年半に渡り『ホンマでっか!?TV』のアシスタントとして活躍した加藤。今回は、2時間スペシャルということで【食欲が止まらない!食いしん坊】&【最初の5年が踏ん張りどころ!まだまだ新婚夫婦】の2大人生相談をお送りするのだが、トークの途中で、MCの明石家さんまが「加藤が今日で『ホンマでっか!?』を卒業…」とコメント。すると、スタジオは「ええええーーー」と、悲鳴にも近い驚きの声が上がり、パネラーの小杉竜一(ブラックマヨネーズ)は「ウソやろー!?」、吉田敬(ブラックマヨネーズ)も「結婚も、ほんまに何にも(事前に)教えてくれませんね!」と目をパチパチさせる。また同じくパネラーの島崎和歌子は、「え~、なんで…」と急に涙を流し「もう会えなくなっちゃうの~?」と、ハンカチでひたすら拭っていた。

12年半前の番組開始時にアシスタントに大抜てきされたのは、加藤がフジテレビに入社してわずか2年目、24歳の時だった。チャーミングなキャラクターであることはもちろん、隣にいる大御所芸人のさんまに対しても、物おじすることなく笑顔で進行に徹する姿が常に話題に。まさに、『ホンマでっか!?TV』を、さんまと二人三脚で育ててくれたと言っても過言ではない。そんな加藤が、一体なぜ、このタイミングで番組を卒業しなければならないのか?突然聞かされたスタジオメンバーからも、質問攻撃に。

◆加藤綾子、卒業を決断した経緯明かす

(上段)EXIT(下段左から)磯野貴理子、島崎和歌子、明石家さんま、加藤綾子、ブラックマヨネーズ(C)フジテレビ
(上段)EXIT(下段左から)磯野貴理子、島崎和歌子、明石家さんま、加藤綾子、ブラックマヨネーズ(C)フジテレビ
加藤は、スタジオで卒業を決断するに至った経緯を語り始める。そこには、ある深い理由が。そして、加藤が「さんまさんの隣って…」と明かすと、さんまは「やめる理由は俺が…かい!」と、興奮気味にツッコむ展開に。さんまいわく「テレビ史上初めてのこと」をやってみたかったそうなのだが、加藤は「それは“危険だな”、と思った」と本音を暴露。さっきまでハンカチで涙を拭いていた島崎らスタジオのメンバーも、「確かにやめたほうがいい!」と納得してしまう。さんまは、加藤にどんなことを望んでいたのか?加藤が卒業する日にふさわしい!?衝撃…いや笑撃のやり取りとなっている。

さらに気になる新アシスタントが、スタジオに登場し自己紹介をする場面も。後任から感謝のメッセージと共に花束を受け取った加藤は、12年半分の自信からか、ちょっとした“マウント発言”で、最後までスタジオを沸かせていた。(modelpress編集部)

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