【モデルプレス＝2022/03/22】SixTONESの松村北斗が22日、都内で開催された映画『ホリック xxxHOLiC』（4月29日公開）完成披露試写会に、神木隆之介、柴咲コウ、玉城ティナ、吉岡里帆、蜷川実花監督とともに登壇した。

◆松村北斗、RPGで小顔に

本作の舞台となる「ミセ」のセットを模したステージに登壇した出演者たち。この日は、タイトルである「ホリック（意味：～中毒）」になぞらえて、自分の「〇〇ホリック」をフリップに書き回答する中、松村は「RPGゲームホリック」と発表。もともと普段はゲームをしないという松村だが、「先月くらいですかね？連休が偶然あった時に、何しようかなと思って、任天堂Wii以来、ゲームのハード、Switchを買って、RPGをやり始めたらものすごい熱中しちゃいまして」と数年ぶりにハード機を購入し、ハマったことを告白。

「日々悩むこともあるじゃないですか。そういうのも全部忘れちゃって」とストレス発散になったようで、「ここ曲がったらあれがいるからこれを捕まえるには…とか、俺あれ育てたいんだよな…とか思ってるうちに、松村北斗ではなくこっちの（ゲームの）主人公になるんですよね。そしたら僕、長年悩んでいた食いしばりをやめれていて。連休3～4日あったんですけど、顔がちっちゃくなっていて」と驚きの結果にたどり着いたという。

「今は戻っちゃったんですけど」と笑わせたが、「そこから、ゲームやったら顔ちっちゃくなるんだ！と思ってゲームやってます。人とゲームをするとまた食いしばっちゃうんで、一人で黙々と。すごい顔ちっちゃくなって、ビックリしちゃって。RPGって健康にいいな、美容にいいなと思って」としみじみ語っていた。

◆神木隆之介＆柴咲コウW主演「ホリック xxxHOLiC」

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的ヒットコミック。『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む。

人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日を神木、妖しく美しい「ミセ」の女主人・侑子を柴咲、クールでミステリアスな四月一日の同級生・百目鬼静を松村、謎を秘めた美少女・九軒ひまわりを玉城、アヤカシを操り世界を闇に堕とそうとする妖艶な悪女・女郎蜘蛛を吉岡が演じる。

今回、蜷川組に初参加となった松村は「現場で一番大変だったのは、とにかく声を低くすると言われたこと。もっと低く、って最終的にはウッドベースくらい低い声で喋っていた。なかなかそんな低い声で喋らないから…」と発声に苦労したことを明かしていた。（modelpress編集部）



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