森且行、事故後に力をもらった中居正広の言葉 SMAPメンバーへの思い語る


【モデルプレス=2022/03/20】19日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスターSP』(よる9時~)に、オートレーサーの森且行選手が出演。事故後に力をもらった中居正広の言葉や、SMAPのメンバーへの思いを明かした。

森且行 (C)モデルプレス
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◆森且行、事故後の中居正広からのメールに「ズシンときた」

番組では、昨年1月のレース中に大けがを負った森選手のその後に密着。

森選手はレース中の事故で、時速100km以上でフェンスに激突。肋骨骨折、骨盤骨折、腰椎破裂骨折で「骨が静脈に食い込んでて、『5ミリずれていたら、1時間以内には死んでた』『命は助かっても車椅子になる覚悟はしておいてくれ』って兄貴は言われたらしくて…」というほどの大けがだったという。

森且行 (C)モデルプレス
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骨盤から脊椎にかけてボルト24本が埋め込まれる、合計4回22時間半以上に及ぶ大手術を受け、一命はとりとめたが両足に麻痺が残ったという森選手は、「苦しかったですね。感覚も何もなくて、足の裏触られてても全く分からない状態だった」と当時を振り返った。

そんな中、森選手は「レーサーに復帰したい」という決意のもと、リハビリを開始。激痛を伴う過酷なリハビリだったが、「中居くんがメールで送ってくれた『乗り越えられる人にしか試練を与えない。だからおまえは乗り越えられるんだよ』っていう…。ズシンときましたね」と中居からの言葉に力をもらったことを明かした。

◆森且行、ヘルメットにデザインされたSMAPへの思いを明かす 復帰への意気込みも

森且行 (C)モデルプレス
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森選手は、特注のヘルメットにもSMAPを象徴する星とメンバー5人のカラーを入れているそうで、「みんなも頑張ってるんだもん。頑張ってるからこそトップにいるわけで。僕の中では誰か1人欠けてもダメだと思う」とSMAPのメンバーへの思いを吐露した。

そして、事故から約1年が経つ今年1月に、レーサーに復帰するために背骨のボルトを抜く5回目の手術を受けた森選手。レーサー復帰への本格的なリハビリも始めており、「復帰だけは諦めずに頑張んないと。このヘルメットで1着獲りたいです、復帰戦。復帰はゴールじゃないです、復帰は始まりです。僕の第2のオートレース人生の始まりですね。そこからどこまでいけるか、自分でも楽しみかな」と12月末から来年1月を目指している復帰への意気込みを語った。(modelpress編集部)

情報:TBS


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