【モデルプレス】関ジャニ∞の横山裕が、SMAPの中居正広を絶賛した。

横山は、2月8日に放送される「一流がスゴイと認めた！超スゴイ人の秘密」（読売テレビ・日本テレビ系・15時～）に出演。同番組は、様々な分野で活躍する一流の人たちが認める、“超スゴイ人”たちにスポットを当てた情報バラエティ特番となっている。収録後、横山と中山秀征は会見を行い、取材に応じた。

会見で、横山は「この人はスゴイと思う人」を問われると、先輩のSMAP・中居正広の名前をあげ、「尊敬しますね。一緒に仕事をすればする程、中居君のスゴさがわかってくる。司会業もなさって、僕たち後輩にお年玉もくれるんです。メンバー全員にくれるんですけど、1つだけハズレとか作ってくれて…。そんなオシャレな事もされるんです。僕も後輩にお年玉をあげる時、1つハズレを作るようになりました。ハズレ引いてもちょっと面白いんですよ」と中居のユニークな人となりがうかがえるエピソードを紹介。今回はハズレを引いてしまったという横山は「紅白の時に『今年、僕ハズレ引きました』って挨拶させてもらったんですけど『お前、それ当たりだぞ。良い事あるぞ』って言ってもらって、『よし、今年も頑張ろう』って思いました」と中居とのやりとりを明かした。

横山は「多分こういう話もできるようにしてくれているんだと思います」と推察。中山は「そのエピソードを話せるようにね。全員に配っていたらただお年玉をくれたってだけ。それ、俺も使わせてもらいます（笑）。中居イズムを継承して（笑）」と感激しきりだった。

◆中山が横山を絶賛

共演してみて「お互いにスゴイと思った部分」の話題になると、中山は「敢えて“こうしています感”がないんですよ。でも、ちゃんと下調べができているというか、サラッと話に入って“知っています感”も出さないしね。本当にうまいよね」と横山を絶賛。賛辞を贈られ恥ずかしがる横山を前に、中山は「アイドルの世界も人気がある理由っていうのがある。いろんな稽古もしているだろうし、ちゃんと下調べをしているだろうし、そういうのが出ていたね」と称賛するも、「ドラマなんかもずっと見ていましたよ。『地獄先生ぬ～べ～』」と関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務めたドラマのタイトルをあげてしまった。これを受け、横山は「ぬ～べ～、僕じゃないです（笑）。喜んだの返して下さいよ（笑）。恥ずかしい。間に受けて喜んでしまいましたよ。ぬ～べ～は丸山です」とツッコミ。

◆関ジャニ∞のメンバーで超スゴイ人は？

また「関ジャニ∞のメンバーで超スゴイ人を1人教えて下さい」と問われると、横山は丸山の名前をあげ、「あいつ、無茶苦茶ですね。楽屋でずっと奇声を上げているんですよ（笑）。本当なんですよ。聞き取れないです。『スパパパパーン』とか、何を言っているかわからないんです（笑）。それを聞いたメンバーの渋谷（すばる）が『わかるぞ』っていうんですよ（笑）。何のやりとりかわからないです。そういうのを見ていてスゴイグループだなって思いますね」と楽屋での様子を紹介。中山に「意味を聞いた事はないんだね？聞けない怖さがある？」と聞かれると、「一度『へーくっぽん、へーくっぽん』って言っていた時があって、『何って言っているの？』って聞いたら『誰か屁をこいた？って意味やけど』って…。いや、意味わからないでしょ（笑）」と丸山の一面を明かしながらも「でも、1人ではなく、メンバー皆を尊敬しています。楽器とかそれぞれ長けたものがあるから素晴らしいなと思います」とグループ愛をのぞかせた。

番組では、一流の人たちだからこそ気付く独自の着眼点からそのスゴさの秘密に迫り、登山家の三浦雄一郎や料理人の落合務が認める超スゴイ人たちを紹介していく。また、出演者の中山、横山、小島慶子も自身の身近にいるスゴイ人のエピソードを披露。横山は事務所社長のジャニー喜多川氏の逸話を語る。（modelpress編集部）