【モデルプレス】関ジャニ∞の村上信五が、新たなパートナーに困惑した。

1月26日放送の日本テレビ系のバラエティ番組「月曜から夜ふかし」（毎週月曜23時59分～）では、昨年末にお披露目され話題となった、マツコ・デラックスのアンドロイド「マツコロイド」が初登場。同番組は、村上とマツコがMCを務めるトークバラエティとなっているが、今回はマツコロイドがオープニングより、マツコに代わりに番組MCとして登場する。

番組収録は、いつもとは異なった空気の中でスタート。幕が開くと、村上の横にいるのは、マツコではなくマツコロイド。観客も当惑気味の中、マツコロイドと村上の“初絡み”が始まる。

マツコロイドはマツコ本人が別室で遠隔操作しているが、「思ったこと全部言って！」と詰め寄るマツコロイドに、村上は「精巧で似てるけど…気持ち悪いです」と第一印象を明かした。しかし、動きから、瞬き、髪の毛の感じまでリアルに再現されたマツコロイドに、興味津々。「いつも触りたくても触れない場所、触っとけ！！」というマツコロイドに促され、全身のボディチェックを開始する。くまなく触りながら観察すると、またもリアルな感触に驚いた。

続いて村上は、バシバシ頭をはたいてつっこんでみたり、くすぐってみたり、鼻を持ち上げて、豚鼻にしてみたりとやりたい放題。すると、鼻の穴の中に鼻毛を発見する。

さらに村上のいじりに対し、「もっと笑えるのよ！」と笑うことにマツコロイドが挑戦。しかし、なかなかうまくできず、まだそのポテンシャルを十分に発揮しきれないことにマツコ自身も「難しいのよ。そこはまだ…許して」と悔しげに謝る場面も。

その後も、マツコロイドとVTRを見るなど、番組を続ける村上。マツコがスタジオにいなくても、違和感なく番組を進行できるのか。

◆マツコロイドとは

「マツコロイド」はアンドロイド研究の第一人者の大阪大学の石黒浩教授の監修のもと誕生。石黒教授は人間が創り得る究極のコミュニケーションメディアを目指し、アンドロイドを開発した。「マツコロイド」も、マツコ・デラックス本人の忠実なアンドロイドを目指し、頭からつま先にいたる全身を型取りし、表情やしぐさ、クセなども研究した上でリアルに再現。昨年、同局系列で放送された特番「マツコとマツコ」で世界初のアンドロイドバラエティーとしてマツコロイドが登場し、話題を集めた。（modelpress編集部）