ビートたけし×関ジャニ∞村上信五、初タッグでMCに挑戦 “アート”の奥深さを伝える


【モデルプレス】ビートたけしと関ジャニ∞の村上信五が、初めてタッグを組みMCに挑戦する。

ビートたけし×関ジャニ∞村上信五、初タッグでMCに挑戦【モデルプレス】
ビートたけし×関ジャニ∞村上信五、初タッグでMCに挑戦【モデルプレス】
3月9日放送の『日本テレビ+ルーヴル美術館 特別番組 世界!極限アーティストBEST20』(日本テレビ系、21:00~22:54)で3年目を迎える同番組は、装いを新たに改変。アートを知らない日本人に「芸術」の新たな面白さを伝える“世界的アーティスト”のたけしと、アートに関する素朴な疑問をぶつける“知りたがり” の村上がタッグを組む。これまで番組での共演はあったものの、2人でMCを務めるのは今回が初となる。

村上は「お話を頂戴しました時は本当に驚きました。が、この上無く有難く興味深い世界に携われる事を嬉しく思っております」と喜びをあらわにし、「たけしさんとの初めてのMCがアートというのが、なんとも贅沢でおこがましいですが、楽しみしかありません」と共演を心待ちにしている様子。一方のたけしは村上を「ユーモラスかつ軽妙な語り口で今やバラエティ番組にひっぱりだこ」と紹介しており、好印象のようだ。

◆ルーヴル美術館の“2つの謎”に迫る

同番組では、ルーヴル美術館の謎に迫る。まずは「モナ・リザはダヴィンチが描いた3D絵画だった!?」という謎。ルネサンス期の極限アーティストであるレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナリザには、実は「複製ではないもうひとつのモナ・リザ」がこの世に存在することが判明した。その「もうひとつのモナ・リザ」にはダヴィンチが仕掛けた3Dで浮かび上がるある秘密があり、そこから明らかになった衝撃の事実「モナ・リザは3D作品だった!?」というロマンあふれるミステリーを紐解いていく。

モナ・リザ(C)日本テレビ
モナ・リザ(C)日本テレビ
そして「マリー・アントワネットが愛した3つの秘宝とは!?」という謎。まさに人生そのものが極限のアートだった、いにしえのフランス王妃=マリー・アントワネット。彼女が愛した「美」、最後まで守ろうとした「愛」、さらに「メイド・イン・ジャパン」とは何かを、再現ドラマを駆使して悲劇の王妃の真実を紐解きながら、彼女が何よりも大切にした「3つの秘宝」に迫る。

◆アートパフォーマンス披露 ふなっしーも登場

またBEST20のランキングに入るアーティストたちに実際に会いに行き、アートを体験するという企画を実施。スイスの、1枚の紙だけで等身大の象などを作る「折り紙アート」や、ベルギーのアーティスト集団・スウェーターの最新作“プロジェクションマッピングとルームランナー”をコラボした「映像と人間のコラボレーションアート」など、あっと驚くようなアートを披露する。

折り紙アート(C)日本テレビ
折り紙アート(C)日本テレビ
映像と人間のコラボレーションアート(C)日本テレビ
映像と人間のコラボレーションアート(C)日本テレビ
スタジオではアートパフォーマンスの生披露も。「バーチャル体験アート」のスペシャルゲストにふなっしーを迎えコラボレーション。自分で描いた絵が動き出し、自在に操るというアートでたけしと村上を含めた出演者たちがそのイリュージョンを体験する。

その他、円を描くだけで絵画を再現する極限アーティストや、数々の受賞歴を持つ氷彫刻の極限アーティスト、ビーズで作るストップモーションアニメ、アコーディオンのように伸びる紙の彫刻など多岐に渡ったアートを紹介。思わず見惚れてしまう数々の多彩な作品に注目だ。

たけしは「アートは人間の感性の豊かさの象徴です。アートの世界というのはとても奥が深くて、その魅力に接して何かを知ると、その作品の生まれた背景や経緯などますます知りたいことが増えてゆき、興味が尽きません」と語り、「この番組をご覧になった皆さんは、必ずやアートの世界をとても身近なものに感じるようになることでしょう」とアピール。村上も「20名のアーティストの皆様の深い部分や身近に感じる部分など、様々な角度からアートを感じ、学びたいと思います。深いモノは深く感じられるよう、この番組に関わる皆様と共に感性を磨ければと思います」とコメントした。(modelpress編集部)

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