SixTONES松村北斗、寡黙な雰囲気漂う“百目鬼静”の新カット公開「勇気をもって引き算していくのも大事」<ホリック xxxHOLiC>


【モデルプレス=2022/03/16】SixTONESの松村北斗が出演する映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)から、松村演じる人気キャラクター・百目鬼静の新カットが公開された。

松村北斗(C)2022映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
松村北斗(C)2022映画「ホリック」製作委員会(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
◆神木隆之介&柴咲コウW主演「ホリック xxxHOLiC」

原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む。

人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。

“アヤカシ”が視える能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。彼の願いを叶える対価として、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く女主人の侑子。同級生の百目鬼静(松村)やひまわり(玉城ティナ)と日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛らの魔の手が伸びる。世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命は――?!

◆松村北斗演じる百目鬼静のキャラクター設定&新カット公開

百目鬼は、四月一日とひまわりの同級生であり、寺の息子で巧みな弓の使い手。実家のお寺で行っている弓神事でも、的の中心を射抜く見事な腕前を見せている。無口で最低限のことしか話さず、不愛想な言動をとるが故にクールでミステリアスな印象を抱かせるが、根は仲間思いで、どこか危うさを抱える四月一日のことをいつも気にかけている。孤独だった四月一日が心を許せる数少ない人物のひとりであり、“アヤカシ”が視える四月一日にとって、実は“祓う力”を持つ百目鬼は大切な相棒でもある。

また、今回解禁となった場面写真は、百目鬼が学生服姿で腕を組み、あまり感情を表に出すことのない彼のクールだが静かな強さをたたえた表情が印象的なカットとなっている。松村は百目鬼を演じるにあたり蜷川監督から「(百目鬼は)自分自身がお寺のような人間。とにかく格好よくいてほしい」と指示を受け、「(動じないという)お芝居をしていて不安になってちょっと反応を入れると、『それすらもいらないかな』と(監督に)言われて。勇気をもって引き算していくのも大事だと学びました」と、今までに演じたことのない役柄にチャレンジして、新たな学びを得たことを語っている。(modelpress編集部)

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