向井理「悪女(わる)」出演決定 今田美桜が一目惚れした運命の人“T・Oさん”に


【モデルプレス=2022/03/14】俳優の向井理が、女優の今田美桜が主演を務める4月13日スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜よる10時~)に出演することがわかった。

向井理(C)日本テレビ
向井理(C)日本テレビ
◆今田美桜主演「悪女(わる)」

30年の時を経て再びドラマ化される今作は、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。

男女雇用機会均等法以前の商社を舞台に、女性の「生きづらさ」、「働きづらさ」を新入社員である田中麻理鈴が爽快にぶち壊し、乗り越えていく壮大な“お仕事アドベンチャー”ストーリー。女性の仕事は、「お茶くみとコピー」と言われていた時代に、型破りな麻理鈴の活躍は話題になり、今も電子コミックは若い世代に人気だ。暑苦しく働くのが青臭い!と言われる時代に、無骨にも一生懸命汗をかく麻理鈴が新たなヒロイン像を提案。女性の社会進出が進んだ今だからこそ贈る、出世エンターテイメントとなっている。

◆向井理、今田美桜が一目惚れした運命の人演じる

今回、向井が今田演じる田中麻理鈴が一目惚れした運命の人、T・Oさん役を演じることが発表となった。麻理鈴たちと同じ会社の社員ということはわかっているが、部署も名前もわからず、イニシャルだけしかわからないという設定。かなり謎多き存在のT・Oさんだが、謎多き彼の存在が、麻理鈴のすべての原動力となっている為、本作品では非常に重要な役柄となる。(modelpress編集部)

◆向井理コメント

「悪女(わる)」に出演致します向井理です。今回の役は、フルネームではなく、T・Oという謎の役名です。役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。そしてこのドラマが現代の社会に於いて、何かの気付きがあるような作品になればと感じています。さらに、最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!

◆諸田景子プロデューサーコメント

主人公・麻理鈴の全ての原動力が、名前も知らないT・Oさん。イメージは、入学した学校で出会った先輩に近づくために、勉強も部活も頑張れちゃうような存在です。でも、そんな彼だってアイドルではなく、実際に働く会社員。社長から裏社会の一員まで数多の役を演じてきた向井さんだからこそ、ただカッコいい「憧れの君」だけじゃなく、地に足がついた企業戦士としてのリアリティーを演じてくださると思っております。

「この情報化社会で名前も知らない人を追いかけるなんて!」と麻理鈴の行動を一瞬疑った私もいましたが、「ここまで人を好きになれるっていいなぁ」とうらやましくなってしまう希望の星がT・Oさん。このトキメキを麻理鈴と一緒に皆さんが追いかけていただけたら嬉しいです。

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