玉木宏&美 少年・那須雄登ら二宮和也主演「マイファミリー」追加キャスト発表<コメント>


【モデルプレス=2022/03/13】嵐の二宮和也が主演を務める4月スタートのTBS系日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時~)の新キャストが解禁。玉木宏、松本幸四郎(10代目)、高橋メアリージュン、美 少年/ジャニーズJr.の那須雄登、サンドウィッチマン富澤たけしの出演が発表された。

富澤たけし、那須雄登、玉木宏、高橋メアリージュン、松本幸四郎(C)TBS
富澤たけし、那須雄登、玉木宏、高橋メアリージュン、松本幸四郎(C)TBS
◆二宮和也主演日曜劇場「マイファミリー」

今作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。

『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメントだ。

◆玉木宏、日曜劇場初出演

二宮と多部未華子演じる鳴沢温人(なるさわ・はると)・未知留(みちる)夫婦に深く関わる役どころで、このたび新たに5人のキャストが決定。玉木、那須、そして富澤が刑事役。松本はネットサービス企業のCOO(最高執行責任者)役。高橋が温人のビジネスパートナー役で登場する。この5人が鳴沢一家や事件と、どのように関わっていくか注目だ。

初の日曜劇場出演となる玉木が演じるのは、神奈川県警捜査一課・特殊犯対策係の葛城圭史(かつらぎ・けいし)。柔和な外見とは裏腹に、ある種、執念のような強い信念を持ち、どんな状況になっても捜査を推し進め、数々の現場で実績を挙げてきた刑事である。

◆松本幸四郎、襲名後初の民放ドラマ

襲名後、初の民放ドラマ出演となる松本は、日本を代表するネットサービス企業・NEXホールディングスNo.2の阿久津晃(あくつ・あきら)を演じる。温人の会社とも関係があり、どの様に関わっていくのかがドラマの見どころの一つとなる。湘南に豪邸を構え、鳴沢一家の隣人でもある。

日曜劇場は初出演の高橋。多部とは火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020年)以来の共演となる。本作で演じる立脇香菜子(たてわき・かなこ)は温人のビジネスパートナー。温人と「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」を立ち上げて成功させた同志であり、強い絆で結ばれているのだが…。

◆那須雄登、TBSドラマ初出演

ジャニーズJr.のユニット・美 少年メンバーの那須は、TBSのドラマ出演は初めてで、事務所の先輩である二宮とも今回が初共演。そんな那須が演じるのは、新人刑事の梅木司(うめき・つかさ)。鳴沢家の誘拐事件を担当することになり、葛城と行動を共にしていく。

そして、ノンキャリアで叩き上げの神奈川県警捜査一課・一課長の吉乃栄太郎(よしの・えいたろう)を演じるのは富澤。日曜劇場『空飛ぶ広報室』(2013年)や火曜ドラマ『カルテット』(2017年)、金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(2018年)など、数々のドラマに出演してきたが、本格的な刑事役は初。今回演じるのは、温和な人柄で部下からの信頼も厚い人物だ。

誘拐犯と交渉を進める中で、鳴沢夫婦によって排除されてしまう警察。被害者の協力を得られない状況でどのように事件を解決していくのか。そして、ビジネスにおいて温人と苦楽を共にしてきた香菜子、IT業界内で大きな力を持つ阿久津は、夫婦の味方なのか敵なのか…。鳴沢一家を中心とした人間模様に、期待が高まる。(modelpress編集部)

◆出演者コメント

◆玉木宏

Q:出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

TBSの日曜劇場はすごく重厚な作品の枠だと思っていて、自分が参加できる事がとてもうれしいです。主演の二宮くん、多部さんとの共演も久しぶりなのですごく楽しみにしています。私自身も父親になったので、それぞれ子どもを抱えてこの作品を見たとき、きっと心が痛むのだろうな、ということを考えながら読み進めていました。置かれている状況は非常に苦しいのですが、家族の絆が崩れかけた夫婦が少しずつ誘拐事件を機に近づいていくところも垣間見えたりするので、悪いことだけじゃないのかなと考えさせられました。

Q:“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?

私は、家族だけでなく、昔からの友人などもまとめて「ファミリー」ということだと思っています。今回、『マイファミリー』に出演するにあたって、改めて親友や家族をしっかり守っていきたいなと思いました。

◆富澤たけし(サンドウィッチマン)

Q:出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

犯人役と思ったら、刑事役だったのでびっくりしました(笑)。「俺でいいのかな?」と思いました。台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを見たいくらいです。

Q:“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?

僕にとって“マイファミリー”だと思える存在は、相方(伊達みきお)です。いつも一緒に仕事をしているので、兄弟と仕事をしているような感じです。一緒にいて、しゃべらなくても平気だし、しゃべるときはしゃべるしっていう、気にしない関係性が家族っぽいなと思います。

◆高橋メアリージュン

Q:出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

個人的に日曜劇場を見るのが大好きで、「いつか出演したい」という目標があったので、お話をいただいたときはすごくうれしかったです。内容はまだ全部わかっていないので、「どうなっちゃうの?」と、続きが気になって仕方がないです。

Q:“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?

私がファミリーを感じる瞬間は、農業を一緒に学んでいるメンバーと、野菜のことだけを考えている時間や、収穫をして皆で喜んでいるときです。フードロス削減プロジェクトを行ううえで、農家の方に失礼がないようにと、農業の学校に入ったのですが、血はつながっていなくても、人と地球と他の生き物は、みんなでファミリーだというふうに感じました。

◆那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)

Q:出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

日曜劇場に出させていただけるなんて、すごくうれしいし光栄です。オファーの話を聞いたときは、うれしくてしばらく固まってしまいました。台本を読ませていただいたのですが、すぐに読み切ってしまうくらい面白いです。それぞれの登場人物の家族模様をすごく繊細に描いていたり、ハラハラドキドキな展開だったり。予想と違うことが続くので、これをドラマで表現するのがとても楽しみです。

Q:“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?

今回、ドラマに出させていただくことを家族に話したときに、両親も弟もすごく喜んでくれたのですが、僕がうれしいことを僕以上に喜んでくれたのは、「うれしいな。家族がいるっていいな」と思いました。

◆松本幸四郎

Q:出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。

松本幸四郎になって初めての現代ドラマなので、そういう意味での緊張感と、また新たな刺激を受けられるんだなという楽しみの気持ちでいっぱいです。台本を読んでみて、すごく前進しているというか、いろんなことがあるけれど、生きるという道を常に歩んでいる、そういう人たちのドラマだなと思いました。

Q:“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?

自分自身、お芝居を演じるにあたって、いろんなことが起きます。自信満々なときもあれば、不安でしょうがない、やるのも嫌だっていうときもあったり。家族はそんな時でもそばにいてくれる存在だなと感じます。何かの時に必要だということではなくて、どのような状況、どのような自分の気持ちになったときにでも、そばにいてくれる、支えみたいな存在ですね。

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