山田杏奈&村上虹郎ら、木村拓哉と共に燃える「未来への10カウント」生徒役キャスト発表


【モデルプレス=2022/03/13】俳優の木村拓哉が主演を務める4月期のテレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』(毎週木曜よる9時~)の生徒役キャストが発表され、女優の山田杏奈、俳優の村上虹郎らの出演が決定。木村演じる桐沢祥吾と共に切磋琢磨しながら未来を切り拓く高校生を熱演する。

(1段目左から)吉柳咲良、坂東龍汰、佐久本宝(2段目左から)村上虹郎、山田杏奈(3段目左から)山口まゆ、櫻井海音、阿久津仁愛(4段目左から)大朏岳優、三浦獠太、富樫慧士(C)テレビ朝日
(1段目左から)吉柳咲良、坂東龍汰、佐久本宝(2段目左から)村上虹郎、山田杏奈(3段目左から)山口まゆ、櫻井海音、阿久津仁愛(4段目左から)大朏岳優、三浦獠太、富樫慧士(C)テレビ朝日
◆木村拓哉主演「未来への10カウント」

木村演じる生きる希望を完全喪失している男・桐沢が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ『未来への10カウント』(脚本/福田靖)。

ヒロインであるボクシング部顧問・折原葵役の満島ひかりをはじめ、安田顕、八嶋智人、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ら豪華キャストが集結する。

◆山田杏奈が熱と影を併せ持つ女子部員、村上虹郎がやんちゃな凄腕部員に

新コーチ・桐沢と出会い、世代を超えた熱き青春群像劇を紡いでいくのは、弱体化が進み、今や廃部寸前の松葉台高校ボクシング部に在籍する生徒たち。中でも、男子部員も顔負けの熱意をたぎらせるのが唯一の女子部員・水野あかり。ある事情から「強くなりたい」と渇望し、入部したあかり。そんな彼女が漂わせる凄み、その裏に見え隠れする繊細な心の葛藤を、出演オファーが絶えない実力派新世代女優・山田が瑞々しさたっぷりに表現していく。

また、数々の作品で異彩を放ち、現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でも視聴者をとりこにしている村上が演じるのは、大阪から転校してくる西条桃介。ボクシングの腕は文句ナシに抜群だけど、とにかく生意気でトラブルメーカー。それでいて、どこか憎めない?そんなボクシング部きってのやんちゃ部員を、村上が魅力たっぷりに演じる。

◆坂東龍汰・吉柳咲良・佐久本宝ら、生徒役で出演決定

さらに、昨年10月期には現在も放送中の『真犯人フラグ』をはじめ、3本もの連続ドラマに出演するなど活躍中の坂東龍汰が、恋するボクシング部員・玉乃井竜也を甘酸っぱく体現。そんな彼が恋心を寄せるボクシング部マネージャー・西山愛を、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパン役で鮮烈な女優デビューを飾ったリアル高校生女優・吉柳咲良が演じる。

そして、元文芸部員という異色の経歴を持つボクシング部員・友部陸には、映画初出演作『怒り』(2016年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)など話題作に多数出演してきた佐久本宝をキャスティング。

また、『嘘喰い』で映画初出演を果たし、正体が謎に包まれた役柄に体当たりで挑戦した櫻井海音が今回は真面目で気の弱い新入部員・江戸川蓮を、人気ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン(2016~2020年)の主役も演じた2.5次元俳優・阿久津仁愛が同じく新入部員の天津大地を演じる。

一方、『アイムホーム』(2015年)で主演・木村の義理の娘役を演じた山口まゆが、ボクシング部以外の生徒役として、ボクシング部員たちを取材を通して鋭く見つめる新聞部の部員・矢代智香役に。7年ぶりとなる木村との再共演でどんな化学反応を巻き起こすのか。

ほかにも三浦獠太、富樫慧士、大朏岳優…と、注目の若手俳優が続々と出演する。生徒役にはもうひとり、世間を騒がせるであろうキャストも。詳細は近日公開予定。(modelpress編集部)

◆今回新たに解禁した主な登場人物(※生徒役)

・水野あかり(みずの・あかり)(16)…山田杏奈

ボクシング部唯一の女子部員。2年生。男子部員も顔負けの熱量をもって練習に励み、ボクシング部への熱意が感じられない桐沢祥吾に対して最初は不信感を抱き、反発するが…。そんな彼女の入部理由は「強くなりたい」。その裏には“ある事情”が絡んでいるようで…?

・西条桃介(さいじょう・ももすけ)(15)…村上虹郎

ボクシング部員。1年生。大阪からの転校生。中学1年のときからボクシングジムに通っていたため、部員の誰よりもボクシングが上手い。本人もそれを自負しているため、生意気で調子に乗った言動が多く、何かにつけてトラブルメーカーとなる。下の名前で呼ばれることを極端に嫌がる。

・玉乃井竜也(たまのい・たつや)(16)…坂東龍汰

ボクシング部員。2年生。ボクシングセンスはあるが、小学生の頃からやってきた空手の癖がなかなか抜けない。松葉台高校には空手部がないため、ボクシング部に入部した。マネージャーの西山愛に好意を寄せている。

・友部陸(ともべ・りく)(16)…佐久本宝

ボクシング部員。2年生。中学時代は文芸部員で運動とは縁がなかったが、親から運動するよう言われ、初心者の多いボクシング部に入部。ボクシングは弱く、自分でも向いてないと自覚している。

・西山愛(にしやま・あい)(16)…吉柳咲良

ボクシング部のマネージャー。2年生。明るく前向きな性格で、ボクシング部にも愛情を注ぎ、一生懸命サポート。そのため、部員たちからの人気が高い。玉乃井竜也から好意を寄せられるが…?

・江戸川蓮(えどがわ・れん)(15)…櫻井海音

ボクシング部員。1年生。真面目で気が弱い。玉乃井竜也と友部陸に声をかけられ、ボクシング部を見学。心を揺さぶられ、入部を決めた。

・天津大地(あまつ・だいち)(15)…阿久津仁愛

ボクシング部員。1年生。江戸川蓮と一緒にいたところ、玉乃井竜也と友部陸に声をかけられ、ボクシング部を見学し、入部した。

・森拓己(もり・たくみ)(15)…大朏岳優

ボクシング部員。1年生。強引に誘われてボクシング部を見学し、入部。格闘技オタクで、体重は83キロのヘビー級。

・矢代智香(やしろ・ともか)(16)…山口まゆ

松葉台高校の生徒。2年生。新聞部に在籍し、ペン記者を担当している。やがてボクシング部に興味を持ち、取材を始める。

・野崎太一(のざき・たいち)(16)…三浦獠太

松葉台高校の生徒。2年生。新聞部に在籍し、カメラマンを担当している。矢代智香と共にボクシング部の取材にのめり込む。

・槙浩介(まき・こうすけ)(16)…富樫慧士

松葉台高校の生徒。2年生。矢代智香と野崎太一と共に、政治経済の授業を選択。桐沢祥吾に反発心をのぞかせる。

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