土屋太鳳&山崎賢人ら映画「orange」完成披露に“倍率810倍”応募殺到 仲良し“同窓会”に歓声止まず


【モデルプレス】23日、都内で映画『orange -オレンジ-』(12月12日公開)の完成披露試写会が行われ、300人の定員に倍率810倍もの応募が寄せられたことが発表された。

映画『orange -オレンジ-』完成披露試写会(左から)桜田通、竜星涼、土屋太鳳、山崎賢人、山崎紘菜、清水くるみ【モデルプレス】
映画『orange -オレンジ-』完成披露試写会(左から)桜田通、竜星涼、土屋太鳳、山崎賢人、山崎紘菜、清水くるみ【モデルプレス】
10年後の未来の自分から手紙が届くというファンタジックな青春群像劇を描いた高野苺氏の人気コミックを実写映画化。主人公の女子高生・高宮菜穂を土屋太鳳、菜穂が想いを寄せる東京からの転校生・成瀬翔を山崎賢人(※「崎」は正式には旧字)が演じ、NHK連続テレビ小説「まれ」の再タッグとしても話題を集めている。

この日は2人をはじめ、劇中で高校の同級生を演じた竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが出席。今勢いのある旬のキャスト6人が勢揃いした舞台挨拶の冒頭、「応募倍率810倍」という驚異的な人気ぶりが明かされると、その場にいる300人の観客から悲鳴にも似た歓声が上がった。

◆仲良し“同窓会” 太鳳のお茶目なエピソードも

撮影を通じ、本物の同級生さながらに仲を深めた6人。山崎賢人が「みんなで会うのは久しぶり。すごくみんなに会いたかった」とはにかめば、竜星が「みんなでスーパームーンも見に行ったし、カラオケも、お祭りも行った。賢人の誕生日をみんなで祝ったんですよ。ご飯行って、ちゃんと12時越える瞬間まで」と思い出を語るなど、まさに“同窓会”さながらの雰囲気。6人の絆を確かめるゲームコーナーも盛り上がり、会場の黄色い歓声は最後まで鳴り止まなかった。

主演の土屋は「自分が座長という感じではなくて、本当に皆さんに支えていただきました。みんなのほうが座長という感じなんです」と感謝。橋本光二郎監督から「リハーサル中、トランプをやって手から出血した人がいたよね」とはしゃぎっぷりを暴露され、「私ですねぇ…」と恥ずかしそうにうつむく一幕もあり、終始「可愛い!」と歓声を浴びていた。(modelpress編集部)

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