【モデルプレス＝2022/03/06】俳優の三浦翔平が、6日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」（毎週日曜あさ7時～）に出演。2020年7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん（享年30）から感銘を受けたことを明かした。

◆三浦翔平、三浦春馬さんから感銘受けたこと明かす

この日、芸能界入りした当時を振り返った翔平。雑誌「JUNON」のモデルオーディションを受け、プロダクション入りしたのち「ごくせん」第3シリーズ（2008年／日本テレビ）への出演がとんとん拍子で決まっていたことを告白。

同作撮影現場は、モデルを軸にやっていた翔平にとって「1人だけノリ違うな」と感じていたとし、「台本の見方も知らなかったし、とりあえず覚えて台詞を言うことしかやってなかった」と回顧した。

そして、「その時に、すごく感銘を受けたのが三浦春馬なのね」と、同作で共演した春馬さんの名前を挙げ、「（現場の）学校にいる中ではわちゃわちゃしてるんだけど、本番かかるとスッと入っていくのを間近で見ていて、こいつすげえなって。そのときに役者さんってこういう仕事なんだな、ちゃんとやらなきゃいけないって…」と演技を見て感銘を受けたことを明かした。

それを聞いた俳優の城田優は「春馬が翔平を更生してくれた」と伝えると、三浦も「そうなの、役者というものを間近で見て、こうしなきゃいけないというものを教えてもらった」としみじみと語った。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ



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