「恋せぬふたり」咲子、高橋の“恋愛抜きの家族”への思いで決意 千鶴が姿を消した涙の理由も明らかに


【モデルプレス=2022/02/18】女優の岸井ゆきのと俳優の高橋一生がW主演を務めるNHKよるドラ「恋せぬふたり」(NHK総合、毎週月曜よる10時45分~ 全8回)の第5回が21日、放送される。

高橋一生、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
高橋一生、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
◆アロマンティック・アセクシュアル同士の同居生活を描く「恋せぬふたり」

濱正悟、高橋一生、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
濱正悟、高橋一生、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
同作は、人を好きになったことが無い、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からずとまどってきた女性・兒玉咲子(岸井)が、恋愛もセックスもしたくない男性・高橋羽(高橋)と出会い、アロマンティック・アセクシュアル(※)同士で同居生活を始めるストーリー。(※アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ)

◆咲子(岸井ゆきの)、千鶴(小島藤子)が姿を消した理由に迫る

高橋(高橋一生)の骨折により、奇妙な同居生活を送っている高橋、カズ(濱正悟)、咲子(岸井)の3人。そんな中、恋愛が分からない咲子は、自身に想いを寄せるカズに“恋愛抜きの家族”になることを提案され、戸惑う。これを友人の千鶴(小島藤子)に相談しようと電話をかける咲子だったが繋がらず、咲子に何も言わずに職場も移っていたことが判明する。

小島藤子、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
小島藤子、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
高橋は「もう気にしない方が良い」、カズは「会って話すしかない」と相反する意見だったが、旅行も兼ねて3人で千鶴のいる小田原へ。咲子と再会した千鶴は、咲子の前から姿を消した理由を涙ながらに語り始める。

濱正悟、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
濱正悟、岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
また、カズの“恋愛抜きの家族”への思いを高橋に聞いた咲子は、カズと向き合い自分の気持ちを伝えるのだった。

◆「恋せぬふたり」イッキ見再放送が決定

21日の第5回放送に先がけ、今までに放送された第1回から第4回までのイッキ見再放送が決定。

岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
岸井ゆきの「恋せぬふたり」第5回(C)NHK
19日の深夜1時01分から、NHK総合にて放送される。(※オリンピック放送により繰り下げの可能性あり)(modelpress編集部)

情報:NHK総合

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