【モデルプレス＝2022/02/13】女優、モデル、そして映画監督など、多岐にわたり活動するアーティストのELAIZA（池田エライザ）が13日、都内で行われた映画「ライフ・ウィズ・ミュージック」（2月25日公開）登壇イベント付きプレミア試写会に出席。自身が“愛されている”と感じる瞬間や、家族とのエピソードについて語った。

同作は、ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的注目を集めるシンガーソングライター・Sia（シーア）が初監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー。

孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの⼈々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動物語となっている。

◆ELAIZA、“愛されいる”と実感する瞬間は？

イベントに登壇したELAIZAは、同作の日本版カバーソングアーティストを担当。この日は、主題歌「Together」を優しく包み込むような透き通った歌声で披露した。

同楽曲のテーマ“愛と音楽が生きる希望”にちなみ、自身が愛されていると実感する瞬間について聞かれると、「愛されてるなと思うのは、案外時間差があるのかなと私は思っている」とコメント。

特に愛情を実感するのは、幼い頃に両親から怒られた記憶を大人になってからふと思い出した瞬間だといい、「そのときわからなくても、言葉とか愛情とかは脳とか体とかに残り続けるのかなと私は思います」と笑顔で語った。

◆ELAIZA、兄弟の初デートは「総出でアドバイス」家族仲明かす

また、自身が辛いことに向き合う際に救ってくれる存在についての質問にも「家族」と回答。

兄2人・弟1人を持つELAIZAは、4人の兄弟仲について「大人になるにつれてどんどん仲良くなっていった」と明かし、「（兄弟の）初デートのときとかは、兄弟総出でアドバイスしたりとか、自分の人生の中のささやかな幸せとかは、家族とともにあるのかなと思います」と話していた。（modelpress編集部）

◆「ライフ・ウィズ・ミュージック」概要

タイトル：ライフ・ウィズ・ミュージック
公開日程：2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給：フラッグ

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