「カムカムエヴリバディ」“大月錠一郎”名前の由来明かし 「感動した」「涙止まらない」の声


【モデルプレス=2022/01/20】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の第56話が20日放送され、オダギリジョー演じる大月錠一郎の名前の由来が明かされた。(※ネタバレあり)

オダギリジョー(C)モデルプレス
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◆カムカムエヴリバディ、大月錠一郎の由来明かす

オダギリジョー(C)モデルプレス
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20日の放送では、主人公・るい(深津)に錠一郎が、喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター柳沢定一(世良公則)との関係を明かした。

戦争孤児だった錠一郎は「Dippermouth Blues」から流れるジャズをいつも店の外から聴いていた。ある日、定一が名前を尋ねると「じょういちろう」と返すが、漢字や名字はわからない。そこで定一は会話をした日の空を見て、大きな満月だったことから名字を「大月」に、そして定一の「定」の字をとって漢字で「錠一郎」と授けた。

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錠一郎は自分の名前に対し「錠一郎っていう漢字も気に入ってる」と語り、「定一さんは僕の中にいてくれてる。いつも、今でも」と話した。

◆カムカムエヴリバディ、大月錠一郎の由来に感動の声

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この放送に視聴者は「そんな深い理由があったんだ」「素敵な関係性」「由来に感動して涙止まらない」などの声を寄せている。(modelpress編集部)

◆カムカムエヴリバディ

今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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