【モデルプレス＝2022/01/01】1日16時より、明石家さんま＆木村拓哉による正月恒例のフジテレビ系特番「さんタク」が放送。さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の声優に木村の娘であり音楽家のCocomiを起用した理由が明かされた。

◆明石家さんま、Cocomiの声優起用理由明かす

Cocomiの小学生時代に木村の家を訪れた際、木村から「声優になりたいって言ってるんですよ」と話を受けていたというさんま。木村は、Cocomiが当時からアニメを観ることが好きで、その制作の裏側にも興味を示していたと明かした。

そして、今作に出演するにあたり、Cocomiがテストで録音を行った際には、スタジオのスタッフが揃って感嘆の声をあげたといい「普通に喋ってるのに鳥肌が立ったって」とその声優としての素質が絶賛されていたという。

しかしさんまは「俺は声知ってるから何がすごいのかわからん（笑）」と当時を振り返り、木村も笑顔を浮かべていた。

さらに、フルート奏者でもあるCocomiについて、さんまは「音符で大阪弁を変換して」と音で大阪弁を習得していたことも告白。

Cocomiの多才ぶりを受けて、さんまは「これはお前も安心やな娘さん稼いでくれるわ」と木村に声をかけたが、木村は「『親の顔が見たいわ』って散々言ったみたいですね」と制作中のことについて触れ、スタジオは笑いに包まれていた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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