<紅白本番>劇団ひとり、東京オリンピック開会式の“いたずら”演出再び「マツケンサンバⅡ」と豪華コラボ実現


【モデルプレス=2021/12/31】お笑いタレント・劇団ひとりと俳優の松平健が31日、東京国際フォーラムから生放送中の「第72回 NHK紅白歌合戦」に出演した。

松平健、劇団ひとり(C)モデルプレス
松平健、劇団ひとり(C)モデルプレス
◆劇団ひとり&松平健がコラボ

今回のテーマである「Colorful~カラフル~」の特別企画では、紅組と白組のどちらが優勢かを観客のペンライトを制御して発表するコーナーに合わせて、突如VTR登場したひとり。

東京オリンピックの開会式では職員を演じ“いたずらをする”という演出をしていたが、今回はNHKの職員として大泉の照明だけをつけたり消したりするなどとイジり、会場を沸かせた。

その後、2004年以来17年ぶりに松平健が登場し、「マツケンサンバⅡ」を披露。車椅子ダンサーらとともにステージを華やかに盛り上げた。最後には客席がペンライトで真っ白に染まり、白組が優勢であることが明かされた。

◆「第72回 NHK紅白歌合戦」テーマは「Colorful~カラフル~」

今年のテーマは「Colorful~カラフル~」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」という思い、そして「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。

司会は2年連続となる俳優の大泉洋、初の司会となる女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。

会場はNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催。昨年はコロナ禍で初の無観客開催となったため、有観客は2年ぶりとなる。

放送は、2021年12月31日午後7時30分から午後11時45分(※ニュース中断あり)。NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で生放送される。(modelpress編集部)



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