【モデルプレス＝2021/12/26】俳優の吉沢亮が26日、都内で開催された「大河ドラマ『青天を衝け』クロージングイベント in 東京商工会議所」に出席。最終回の放送を前に思いを語った。

◆吉沢亮「青天を衝け」最終回で思い

イベント前に囲み取材に応じた吉沢は「1年半近く撮影しながら、これは本当に終わるのか？っていう（笑）。すごい、先も見えないみたいな中でやっていたので、本当にこのラスト1話で、今までの積み上げた物語が終わるっていう…なんというか、すごい不思議な感覚ですね」とコメント。

「あれだけ続いたものが終わるんだっていう寂しさもありつつ、なんか感慨深いものもあるというか。まあでも、とにかく楽しみですね。これから見る最終回が。僕はまだ見てないので。実は。皆さんと同じタイミングで見ようと思って」と、まだ最終回を見ていないことも明かした。

◆吉沢亮、草なぎ剛との交流語る

そんな吉沢は「草なぎ（剛）さんに、すごくいいシャンパンをいただいたんですけど、それを飲みながら、皆さんと同じタイミングで見ようっていう。決めてます」と、徳川慶喜を演じた草なぎとの交流も報告。

イベントでのパブリックビューイングは見ないのかという問いには「そこなんですよね。どうしようと思って」と白い歯を見せ「悩んでます。それを見るべきなのか。でも20時からの放送も見たいなあみたいな。葛藤しています」と板挟みにあっている様子だった。

イベントで、栄一の妻・千代を演じた橋本愛から、撮影を振り返るメッセージ動画が上映されると、吉沢は「嬉しいですね。本当に愛ちゃん、お千代さんとは、一番最初から、ずっと支えてもらって」と感慨深げ。

さらに「お千代って、基本的には、栄一がバーって喋っているのを、包み込むような愛情で、頷きながら聞いてくれているっていう。本当に彼女の存在感が素晴らしくて。彼女と一緒にお芝居できてたから、ここまで作り上げられたなって思えるほど、本当に素敵なお千代さんでした」と、橋本に対する感謝の気持ちを語っていた。（modelpress編集部）



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