西野七瀬、感極まり涙「言霊荘」で奮闘した日々「次からも大丈夫」


【モデルプレス=2021/12/15】女優の西野七瀬が、18日に最終回を迎えるテレビ朝日・ABEMA共同制作の主演ドラマ「言霊荘」(毎週土曜よる11時~)のクランクアップ後に、同作への思いと舞台裏を明かし、涙した。

西野七瀬(C)テレビ朝日
西野七瀬(C)テレビ朝日
◆西野七瀬「言霊荘」クランクアップ後に涙

とある女性限定アパートで放った言葉が次々と現実になり、言霊の呪いに住人女性たちが次々と苛まれていく『言霊荘』。言霊という“人ならざる者”に襲われる怖さ、そして人間が内に秘めた怖さがつぶさに描かれ、これまでにない類の恐怖が襲うスリリングな地上波初の美しい禁断のホラードラマだ。

緊迫と恐怖入り混じる怒涛の展開を見せる中、いよいよ18日に最終回を迎える。このドラマに全力で挑んできた西野がクランクアップ直後に、約2カ月の撮影を振り返りながら、その心境をたっぷり語ってくれた。

今作がテレビ朝日初出演にして初主演だった西野は、「濃密な撮影期間であっという間でした。このドラマは特に早く感じたのですが、“主演”ということが大きかったんだと思います」と語る。実は「何回もくじけそうになりました」という西野。「衣装チェンジする時が唯一ひとりになる時間で、ちょっとホッと力が抜ける瞬間なんです。その時に『皆ほんとスゴイ…これを乗り越えているんだ』ってこれまで主演をやってこられた方を思いながら着替えて、そしてちょっと自分を鼓舞していました」と撮影の裏側で奮闘していた事実を明かしていた。

それも真摯に向き合うからこその葛藤で、それを乗り越えてきた今は、「絶対何か得られたものや自分の中で成長できたことが必ずあると思うし、『乗り越えられたんだから、次からも大丈夫』って自信にもなりました。本当にいい経験でしかなかったなって思っています…大変だったけれど(笑)」と充実感に満ち溢れた表情を見せていた。

そんな西野が語っている途中、目から涙が溢れる場面が…。その涙の真相とは一体?気になるインタビューの全容は、テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で公開中。(modelpress編集部)

◆最終話あらすじ

須貝空(菜々緒)の怒りを鎮めるために、三葉の遺骨を持って管理人室=0号室を訪れた歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、空の気持ちに寄り添うように霊に語りかけるが、その直後に突如部屋に異変が起き、空の霊は鎮まるどころか、葉鳥久(佐野史郎)とコトハを襲い始める!

一方、25年前にアパートで起きた戦慄の過去が明らかに…!はたして、アパートに飲み込まれてしまった中目零至=レイシ(永山絢斗)や住人女性たちは無事なのか?そして、コトハたちが言霊の呪いから解き放たれる日はやってくるのか…!?ラスト27秒、驚愕の結末が待ち受ける――。

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