早乙女太一、ドラマ初主演決定 中村ゆりか・深川麻衣ら出演者も発表<封刃師>


【モデルプレス=2021/12/06】俳優の早乙女太一が、2022年1月期のドラマ「封刃師」(ABCテレビ・テレビ朝日系/関西:毎週日曜よる11時25分~、関東:毎週土曜深夜2時30分~)で主演を務めることが決定。女優の中村ゆりかや深川麻衣らが共演する。

深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか(C)ABCテレビ/テレビ朝日
深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか(C)ABCテレビ/テレビ朝日
◆ドラマ「封刃師」

「封刃師」ロゴ(C)ABCテレビ/テレビ朝日
「封刃師」ロゴ(C)ABCテレビ/テレビ朝日
今作は、人の心の闇が作り出す“穢刃”(けがれやいば)と、その穢刃を封印する“封刃師”(ふうじんし)の闘いをミステリアスなストーリー&圧倒的な殺陣で描く本格アクション活劇。

主人公の封刃師・御沙神駆(おさがみ・かける)を演じるのは、早乙女。舞台をはじめ映画・ドラマ、さらにはアーティストとして多方面で活躍する早乙女が、今作でドラマ初主演を果たす。

見所は「華麗なる殺陣シーン」。普段は物静かでクール。謎に満ちた主人公の駆は、穢刃を持つ者に「鞘」のみで戦いに挑む。毎話様々なシチュエーションで登場する戦闘シーンにて、大衆演劇で培った所作・殺陣さばきで魅せる早乙女の華麗なるアクションは圧巻だ。

同番組は、関東地区が1月15日より、関西地区が2022年1月16日より放送される。

◆早乙女太一「深夜ドラマでは類を見ないクオリティに」

早乙女太一 (提供写真)
早乙女太一 (提供写真)
早乙女は今作について、「中島かずきさんが描く魅力満載のファンタジー活劇と藤井道人監督のスピード感とリアリティが混ざりあった世界観で、深夜ドラマでは類を見ないクオリティに仕上がっていると思います。『刀を鞘に収める』という、これまで経験した事のないアクションシーンも、どんどんスケールアップしていきますので、人間ドラマも、アクションも、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!」とコメントした。

◆中村ゆりか・深川麻衣ら、出演者も発表

深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか(C)ABCテレビ/テレビ朝日
深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか(C)ABCテレビ/テレビ朝日
駆の相棒・五百津翔(いおつ・しょう)を演じるのは、俳優の遠藤雄弥。無口な駆とは対照的に、世渡り上手で陽気な青年。駆と行動を共にし、穢刃との戦いをいつも近くで見守っているが、自らは決して戦わない役柄だ。2021年、映画「ONODA一万夜を越えて」で主演、国内外で活躍の幅を広げている遠藤。プライベートでも親しいという早乙女の相棒役として、息の合った二人の芝居は見どころだ。

遠藤雄弥 (提供写真)
遠藤雄弥 (提供写真)
中村演じる石留カレン(いしどめ・かれん)は、穢刃を封印することができる特別な鞘・鎮冥鞘(しずめざや)を作る鞘師。封印するとき、穢刃を持つ人間も消してしまうため、罪悪感から複雑な感情を抱いている。数々のドラマ・映画に出演し、悪女からヒロインまで様々な役を演じ分けてきた中村が、悪と戦う力強い女性の切ない心情を、繊細に演じ上げる。

週刊誌記者・三條美緒(さんじょう・みお)役には、元・乃木坂46で、映画や大河ドラマなど近年活躍の幅を広げている深川が決定。記事のためには危険な取材も顧みない、正義感の強い記者だ。とある殺人事件現場で、他の人に見えない「黒い灰」が見えたことがキッカケで、穢刃の謎を追うドラマのキーパーソンだ。

中村ゆりか (提供写真)
中村ゆりか (提供写真)
深川麻衣 (提供写真)
深川麻衣 (提供写真)
圧倒的な存在感を醸し出す怪優・手塚とおるは、穢刃の情報を提供し、封印後の穢刃を回収する謎の男・巳前(みさき)を演じる。駆らのアジトにもたびたび訪れるが、その目的・職業など、何もかもが謎に包まれている。今作では頭髪を全て白髪に染め、その存在全てがミステリアスな手塚の演技に注目だ。

手塚とおる (提供写真)
手塚とおる (提供写真)
橋本じゅん (提供写真)
橋本じゅん (提供写真)
翔の父・五百津肇(いおつ・はじめ)は、名バイプレーヤーとして、数々の作品に出演し、劇団☆新感線の劇団員でもある橋本じゅんが演じる。巳前からの情報を受け、駆と翔に穢刃の回収を指示する。駆が「封刃師」になった理由に関わっている、重要な役どころで、原作・脚本を務めた中島かずきが描く世界観を知り尽くした名優が作品に一層の重厚感を与える。

◆「封刃師」スタッフは演技界×映画界の初タッグ

原作・脚本は、「劇団☆新感線」座付き作家を務める中島。『髑髏城の七人』シリーズ、『歌舞伎NEXT「阿弖流為(あてるい)」』など数多くの話題作を生み出してきた中島が、今作では、「早乙女太一の殺陣」をテーマにオリジナルを書き下ろし。地上波連ドラを手掛けるのは初となる。

第1話の監督を務めたのは、映画『新聞記者』で日本アカデミー賞作品賞受賞後、映画『ヤクザと家族 The Family』、公開待機作『余命10年』など数々の話題作で脚光を浴び続ける藤井道人。

ほか監督に、CMやミュージックビデオなど多方面の作品を手掛け、独自の映像美を追求する新進気鋭の監督・曽根隼人が布陣。曽根は、乃木坂46出演「乃木坂シネマズ~STORY of 46~」ではプロデュースも務めていた。

本作の重要なカギを握るのは穢刃=日本刀。アニメ『鬼滅の刃』や舞台『刀剣乱舞』などのヒットを受け、日本のみならず世界中で人気が高まっている日本刀をテーマに、新たなダークヒーローが誕生する。早乙女と“真剣勝負”に挑む「穢れ刃の使い手」…アクションに精通した豪華キャストの続報も注目だ。(modelpress編集部)

◆遠藤雄弥コメント

中島かずき、深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか、曽根隼人(C)ABCテレビ/テレビ朝日
中島かずき、深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか、曽根隼人(C)ABCテレビ/テレビ朝日
早乙女太一くんの見惚れてしまうアクション!そして、中島かずき先生が描かれた素晴らしいシナリオ。封刃師の世界観が日常に上手く溶け込むように表現された映像。まさにチーム一丸で作った本当に大切な作品です。皆様にも楽しんでいただけたらと思います。

◆中村ゆりかコメント

一見、ダークでファンタジーな世界観ですが…現代社会で起きる様々な問題にリンクするような、胸に突き刺さるメッセージ性も詰まったストーリーです。視聴者の方にも、この作品の“沼”にハマってしまうくらい『封刃師』ならではの幻想美、そして早乙女太一さんの華麗な殺陣のアクションを堪能していただければ幸いです。

◆深川麻衣コメント

中島かずきさんが作り上げる世界観に、早乙女太一さんはじめ素晴らしいキャストの方々のアクションシーンが合わさり、今までにない、誰も見たことがないような新しいドラマになっていると思います。私は、物語の中で「封刃師」の存在を追いかけ謎に迫る記者の三條美緒役を演じさせていただきました。非現実のように見えて、私たちが生きている現実ともどこか重なるようなストーリーです。ぜひ、お楽しみに。

◆手塚とおるコメント

藤井道人監督+中島かずき作品と聞いて、断る理由が見つかる訳がなかったです。劇団☆新感線の舞台で何回もやらせて頂いた名作家かずきさんと、藤井監督、曽根監督の連ドラ。こんな組み合わせありますか?これは最強です。乗らない手はありません。そして、この様にして乗っかった私の運命はどうなったのか?それは、ドラマのオンエアの方で是非ご確認下さい!

◆橋本じゅんコメント

今迄、皆さんがかつてTVの連ドラでは観た事のない世界観をお見せ出来ることになると期待しています。撮影現場では懐かしくも新しく嬉しい出会い再会も多々ありました。藤井監督のもと太一主演作品。こうなれば内容は!?どうぞご期待ください!

◆脚本:中島かずきコメント

中島かずき (提供写真)
中島かずき (提供写真)
「早乙女太一のアクションを世界に届けたい!」常々想っていた願いが、この『封刃師』で叶いました。企画段階から太一くんと一緒に話をしながら、アクションだけでなく世界観や衣装についても相談し、現場ではスタッフ・キャスト全員で情熱を込めて作り上げた作品です。

回を追うごとに内容もアクションもハードになっていきますので、毎週楽しみにしていただきながら「封刃師」の“熱量”を受け取って頂ければと思います。

◆監督(第1話):藤井道人コメント

藤井道人 (提供写真)
藤井道人 (提供写真)
早乙女太一くん、中島かずきさんコンビのいちファンだった自分からすると、『封刃師』のオファーはとても光栄なものでした。早乙女くんの初主演ドラマとしても、絶対成功させたいという思いで参加させていただきました。早乙女くんの素晴らしい殺陣と、中島さんのスリリングな活劇の融合で『封刃師』はかつてないテイストの作品になっていると思います。是非ご期待ください。

◆監督:曽根隼人コメント

曽根隼人 (提供写真)
曽根隼人 (提供写真)
壮大かつ独創的な『封刃師』という一つの作品が完成しました。ビルの屋上からアングラな路地など、東京の至るところで行ったアクションはもちろん見どころなのですが、早乙女さん演じる主人公・駆の持つドラマが徐々に明かされていく物語にもぜひご注目ください。

◆あらすじ

ある日、都内で一人の男性の斬殺死体が発見された。腹部には鋭利な刃物で斬られた跡が…しかし血は一切出ていない。タブロイド誌の若手記者・三條美緒(深川麻衣)は事件の真相を追及すべく取材を始めるのだが、ふと死体から湧き出る「黒い灰」を目撃してしまう。その「黒い灰」が見えているのはどうやら自分だけのようで、周囲の刑事達に尋ねても全く相手にされない。だが、美緒以外にも「黒い灰」を見つめている2人組の男が…!?

彼らの名は、御沙神駆(早乙女太一)と五百津翔(遠藤雄弥)。彼らが来ると、事件は必ず捜査打ち切りとなり、真相は闇に葬られる。謎はますます深まるばかり。美緒は取材に取材を重ね、ついに被害者に恨みを抱く人間にたどり着くのだが…。

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