Ado「ドクターX」“声で”ドラマ初出演決定 自身初の挑戦に全力注ぐ


【モデルプレス=2021/11/10】「うっせぇわ」旋風を巻き起こしたシンガーAdoが、11日放送の女優・米倉涼子が主演を務める『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日/毎週木曜よる10時~)の第5話に出演することが決定。声でドラマ初出演を果たす。

米倉涼子、野村萬斎 (C)テレビ朝日
米倉涼子、野村萬斎 (C)テレビ朝日
◆Ado「ドクターX」にゲスト出演決定

100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に第7シリーズをお届けする米倉主演のヒットドラマ。新シリーズでは、今勢いのある歌い手・Adoが主題歌『阿修羅ちゃん』を担当。パワフルな歌声で、同ドラマを盛り上げている。

ゴールデンタイムのドラマ主題歌を担当するのは、今回が初となるAdo。そんな彼女が、自らもまるで予想していなかった“自身初”を早くも更新することに。「まさか、さりげなく自分が地上波のドラマに出演する日が来るなんて…恐れ多いです…」と、殊勝なコメントを寄せたAdo。歌声一本で勝負してきたAdoだが、同話ではどんなシーンに、どんな形で、声で出演するのか、見どころとなっている。

◆Ado出演エピソード

収録でAdoは大緊張。しかし、さすがは歌い手というように、セリフのイントネーションやブレスの入れ方などを、細かく確認。何度も自主練習を繰り返すなど、全力を注いだ。無事に収録を終えたAdoは、「イントネーションや言い回しがすごく難しくて、苦戦したところもありましたが、とても貴重な経験でした。本当にありがとうございました」とコメント。歌声とはまた一味違う魅力を放つ、貴重な声でのドラマ初出演となった。

なお、同話には、愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のスーパーフリーランス看護師・那須田灯(松下奈緒)が登場する。あろうことか、灯がオペ看として参加した手術で、手術ミスが発覚。急いで原因を突き詰めようとする大門未知子(米倉)。そんな中、この一件によって誘発された“あまりにも理不尽な事件”をめぐり、未知子と灯が真っ向から激突し…。孤高のフリーランス同士だからこそ、絶対に譲れない矜持がある。かつてない火花が散る“ドクターX VS ナースX”対決のゆくえに注目だ。(modelpress編集部)

◆Adoコメント全文

まさかさりげなく自分が地上波のドラマに出演する日が来るなんて…恐れ多いです…ただ、音声なのでなんだか不思議な気持ちです…たった一言でも、イントネーションや言い回しがすごく難しくて、苦戦したところもありましたが、とても貴重な経験でした。本当にありがとうございました。

◆第5話あらすじ

内科と外科を統一した「メディカルソリューション本部」を立ち上げ、医療体制を一新した「東帝大学病院」。本部長の座に就いた蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は内科治療の優先、ならびに外科手術については自らの息がかかった外科医・興梠広(要潤)を中心に行うことを、高らかに宣言する。

そんな中、愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のフリーランス看護師・那須田灯(松下奈緒)が、「東帝大学病院」に雇われることになった。灯はさっそく、興梠が執刀医を務める記者・五木和男(井上肇)の直腸がん手術で、オペ看を担当。興梠の指示を待つことなく、次々と的確な器械を差し出す。ところが、そんな灯に憤慨した興梠はナースステーションに連絡を入れ、今すぐオペ看をチェンジするよう要求。応対した看護師・大間正子(今田美桜)は、慌てて手術室へ向かう。

やがて手術は終了。ところが翌日、五木が激しい腹痛を訴え、再手術が必要な状態に陥った。オペに何か問題があったと考えた大門未知子(米倉涼子)は、急いで原因を突き止めようとする。ところが…存在するはずのオペの録画データは、なぜか消失。未知子は灯を捕まえ、途中でオペ看を外された理由を尋ねるが、灯はただただ無愛想に口をつぐみ…!?

さらに、事態はとんでもない方向へと転ぶ。未知子に問い詰められた興梠が、手術ミスをしたのは正子だと主張し始めたのだ。一方、灯もなぜかこの一件に対して無関心な態度を固持。依然として何も語ろうとせず…。

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