安達祐実「カムカムエヴリバディ」で25年ぶり朝ドラ出演「不思議で感慨深い」


【モデルプレス=2021/11/04】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK2021年度後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(総合:あさ8時~、BSプレミアム・BS4K:あさ7時30分~)の京都編に出演する新たな出演者が発表され、女優の安達祐実が出演することがわかった。

安達祐実(提供写真)
安達祐実(提供写真)
現在放送中の連続テレビ小説第105作『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座とともに歩んだ三人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリー。初代ヒロイン・安子(上白石)の娘、二代目ヒロイン・るい(深津)、るいの娘三代目ヒロイン・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

戦後、日本は大きく様変わりし、ひなたはどこか時代に取り残されていく。ひなたが出会う人々も、どこか時代遅れだったり、クセものだったり…。100年を描くからこそ、初めて見えてくることがある。様々な出会いを通して、ゆっくりと成長していくひなた。そんな彼女に大きな影響を与える個性豊かな人物を演じる出演者が発表された。

◆安達祐実、25年ぶり朝ドラ出演

今回、11名の新たな出演者が発表。女優・美咲すみれを演じる安達は、1996年の『ひまわり』以来の連続テレビ小説出演となる。

「25年ぶりに、“朝ドラ”に出演させていただくことになりました。とてもうれしく思っています。当時は子供だった私が、大人になり、またこうして“朝ドラ”の世界に役として生きられることを、なんだか不思議で感慨深く感じております」と喜びを明かし、「今回は女優という役どころを演じさせていただきます。ひなたちゃんとどのように関わっていくのか、今から楽しみにしております」とコメントした。

このほか、若き大部屋俳優・五十嵐文四郎を本郷奏多(初)、ひなたの同級生・野田一恵を三浦透子(初)、ひなたの同級生・藤井小夜子を新川優愛(初)、ひなたの弟・桃太郎を青木柚(初)、赤螺吉右衛門の息子・赤螺吉之丞を徳永ゆうき、ひなたの幼少期を新津ちせ、酒屋のおじさん・森岡新平をおいでやす小田(初)、荒物屋「あかにし」の店主・赤螺吉兵衛の妻・赤螺清子を松原智恵子、映画村の社員・榊原誠を平埜生成(初)、大部屋俳優・伴虚無蔵を松重豊がそれぞれ演じる。※(初)は連続テレビ小説初出演。(modelpress編集部)

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