櫻井翔、V6解散ライブに感慨「初めて出たコンサートがV6さんでした」


【モデルプレス=2021/11/02】V6がデビュー26周年記念日の11月1日、「LIVE TOUR V6 groove」最終公演を開催し、同公演をもって解散。嵐の櫻井翔は同日、月曜レギュラーを務める日本テレビ系「news zero」(月~木:23時00分~、金:23時30分~)に生出演し先輩たちへの思いを語った。

◆櫻井翔、V6ラストライブで感慨「26年間ありがとうございました」

1995年の10月に事務所に入所した櫻井は「初めて出たコンサートがV6さんでした」と回顧。「結果として、初めてラストライブというのをみるのもV6の皆さんとなりました」としみじみ。

同日会場に足を運んだ櫻井は「ずっと『かっこいいな、懐かしいな』とか、思いながら見ている中で、心のどこかにずっと寂しさもあって。その寂しさがぶわーってふくらんでしまった時に、V6のみなさんが歌っていました。その時の歌詞が『振り向いてばかりいちゃダメだよベイベー』。ぼくも後ろで踊らせもらっていた『愛なんだ』という曲なんですけど。これからは前を向きたいときにV6のみなさんの曲を聴き続けたいなって思います」と、V6の楽曲のパワーに思いを馳せた。

さらに「会場には、ファンのみなさんの『26年間ありがとう』といううちわがたくさんありました」と紹介。「後輩の1人としても、V6のメンバーのみなさん、26年間ありがとうございましたとお伝えしたいです」と自身も感謝を語った。

◆V6、26年の歴史に幕 森田剛はジャニーズを退所

公演でV6は約2時間45分、41曲をパフォーマンス。ラストは「95 groove」を歌い、最後まで笑顔で観客に手を振り続けた。終演後にはモニターに「僕らと出会ってくれてありがとう」「いつかどこかでまた逢う日まで」と“最後のメッセージ”が映し出された。

解散後、メンバーの森田剛はジャニーズ事務所を退所し、坂本昌行、長野博、井ノ原、三宅健、岡田はジャニーズ事務所で個人で活動していく。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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