【V6解散公演】岡田准一「26年ずっとやりたかった」ことを初実行 井ノ原快彦は最後のツアーで“記憶喪失”?


【モデルプレス=2021/11/01】V6がデビュー26周年記念日の11月1日、「LIVE TOUR V6 groove」最終公演を開催し、同公演をもって解散。デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」のステージでは、岡田准一が「26年間やりたかった」ことを実行する一幕もあった。

V6(提供写真)
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◆岡田准一「26年間やりたかった」あることを実行

ライブ中盤には、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995)、3rdシングル「BEAT YOUR HEART」(1996)、2ndシングル「MADE IN JAPAN」(1996)、4thシングル「TAKE ME HIGHER」(1996)という初期のヒット曲が続くメドレーも。

その後のMCでは、岡田が「MUSIC FOR THE PEOPLEで、デビュー当時からやってみたかったことを今日初めて試した」と告白。

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同曲では、しゃがんだ岡田の上を、長野博が足を上げて回すという振り付けが。

しかし岡田はこの日、しゃがまなければいけない箇所でほとんどしゃがまなかったそう。その分長野は、岡田を蹴ってしまわぬよう、足を高く上げなくてはならないことに。

岡田は「これを26年ずっとやりたかったの。26年経ってどれくらい足が上がるのかっていう」とニヤリ。井ノ原快彦は「49歳の長野さん試すんじゃねーよ」とツッコミを入れたが、岡田は「(ほとんどしゃがまなくても)ちゃんと上通っていった!」と長野の柔軟性を称賛。

長野は「トラップを乗り越えましたよ」と胸を張っていた。

一方、井ノ原は「26年で初めてAメロの振りを間違えましたよ」とも告白。森田剛は「やっぱり精神的な物が出るんだよ。絶対間違えるはず無いところなのに」としみじみ語っていた。

◆井ノ原快彦の泥酔エピソードとは?

V6(提供写真)
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また今回のツアー中、コロナ禍のため外食等は叶わなかったものの、楽屋で職人が握った寿司を6人で黙食するなど、一緒に食事を楽しんだというV6。岡田は「井ノ原さんは3回ほど記憶をなくされましたよね」と暴露。

井ノ原は「違いますよ。一瞬どこか違う次元に行ってただけですよ(笑)」と笑わせるも、「なんでだろう。メンバーがいると安心しちゃうんだよね」としみじみ。「岡田が担いでくれるっていうのと、長野くんがちゃんと記憶してくれてる」と、メンバーを信頼して深酒してしまうことを明かした。

ここで森田が「俺は?」と尋ね、井ノ原は「お前は見てるだけだろ!」とツッコミも。井ノ原は「それで健がスマホで記憶しておいてくれるし」と続け、三宅健は「それで次の日見ると反省する」とぶっちゃけ。

井ノ原は「ほんとにメンバーと飲むと安心しちゃうんですよ~」とメンバーへの信頼感をあらわにしていた。

公演でV6は約2時間45分、41曲をパフォーマンス。ラストは「95 groove」を歌い、最後まで笑顔で観客に手を振り続けた。終演後にはモニターに「僕らと出会ってくれてありがとう」「いつかどこかでまた逢う日まで」と“最後のメッセージ”が映し出された。

◆V6、26年の歴史に幕 森田剛はジャニーズを退所

V6は、1995年に「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして結成し、同年11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。その後「愛なんだ」「WAになっておどろう」など数々の代表曲を生み出した。「20th Century」、「Coming Century」のユニットとしても活動し、各メンバーが俳優、バラエティ番組などで活躍の場を広げてきた。

解散後、森田はジャニーズ事務所を退所し、坂本昌行、長野、井ノ原、三宅、岡田はジャニーズ事務所で個人で活動していく。(modelpress編集部)

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