門脇麦・高橋メアリージュンらの“本音”に「切なくなってきた」


【門脇麦・高橋メアリージュン/モデルプレス=6月3日】女優の門脇麦・高橋メアリージュンが、都内で行われた「Netflix」オリジナル作品『火花』(6月3日より世界190カ国で配信※全10話)の完成披露試写会に林遣都、波岡一喜、好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)ら菜 葉 菜、徳永えりらと出席。夢を追う男性を支える役柄を演じた女性陣には、「夢を追いかける男性をどう思うか?」との質問が投げかけられ、それぞれが本音を打ち明けた。

“本音”を打ち明けた門脇麦、高橋メアリージュン(C)モデルプレス
“本音”を打ち明けた門脇麦、高橋メアリージュン(C)モデルプレス
◆女性陣の本音に「切なくなってきた」

門脇は、「女性なら夢を追いかける男性を支えたいという想いに共感できると思う」と言いつつも、「やっぱり安定した人がいいなあという気持ちがあります」とニッコリ。菜 葉 菜も「私生活では支えるより支えられたい」と支える側ではないことを打ち明けた。

高橋メアリージュン(C)モデルプレス
高橋メアリージュン(C)モデルプレス
門脇麦(C)モデルプレス
門脇麦(C)モデルプレス
続く徳永は「自分が仕事とかを一生懸命頑張ることで、(相手が)それを見て『頑張ろう』って思ってくれることも、ある意味“支え”になるって思います」と持論を明かしつつ、「でも麦ちゃんと同じで、男性には安定しているほうがいいかな」と同調。最後の高橋が「20代前半だったら何年か支えたいですけど、出産とかを考えるとやっぱり安定が…」と言い終えようとすると、「切なくなってきた」とたまらず好井が断ち切っていた。

波岡一喜、林遣都(C)モデルプレス
波岡一喜、林遣都(C)モデルプレス
◆又吉直樹の芥川賞受賞作を実写化

売れない先輩後輩の芸人2人が、さまざまな人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する姿を描いた同作。劇中では、林と好井が「スパークス」を、波岡と村田が「あほんだら」というお笑いコンビをそれぞれ組んでいる。

(左から)門脇麦、波岡一喜、林遣都、又吉直樹(C)モデルプレス
(左から)門脇麦、波岡一喜、林遣都、又吉直樹(C)モデルプレス
なお、舞台挨拶には、廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督、久万真路監督、毛利安孝監督、そして、原作者の又吉も出席。さらに、SPICY CHOCOLATE・西内まりや・YU-Aが同作の挿入歌「二人で feat. 西内まりや & YU-A」を披露した。(modelpress編集部)

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