「教場」続編の可能性は?2022年正月の放送は?プロデューサーが回答<東京ドラマアウォード2021>


【モデルプレス=2021/10/27】27日、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2021」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2021」授賞式が行われ、『教場Ⅱ』(フジテレビ)が作品賞<単発ドラマ部門>優秀賞を受賞。脚本の君塚良一氏、プロデューサー・演出の中江功氏、プロデューサー・渡辺恒也氏が登壇し、続編の可能性についてコメントした。

石坂浩二、君塚良一氏、中江功氏、渡辺恒也氏 (C)モデルプレス
石坂浩二、君塚良一氏、中江功氏、渡辺恒也氏 (C)モデルプレス
2020年に第1弾、2021年に第2弾が放送された同作。司会の石坂浩二から「教場Ⅲ」として続編があるのか問われると、渡辺氏は「どんな形か分からないですが、また先々作っていきたいなと」と意欲的にコメント。

「(続編が2022年)お正月(の放送)だったらもう作ってないといけないから、お正月はない?」と聞かれると「そうですね(笑)」と返答した。

渡辺恒也氏 (C)モデルプレス
渡辺恒也氏 (C)モデルプレス
君塚良一氏 (C)モデルプレス
君塚良一氏 (C)モデルプレス
中江功氏 (C)モデルプレス
中江功氏 (C)モデルプレス
◆「東京ドラマアウォード2021」

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(左から)江口のりこ、西田敏行、綾瀬はるか、窪田正孝、柳楽優弥(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(左から)江口のりこ、西田敏行、綾瀬はるか、窪田正孝、柳楽優弥(C)モデルプレス
今年で14回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。

今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『俺の家の話』(TBS)。主演男優賞は『エール』(NHK)の窪田正孝、主演女優賞は『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS)の綾瀬はるか、助演男優賞・助演女優賞は『俺の家の話』(TBS)の西田敏行、江口のりこが受賞した。

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
『天国と地獄~サイコな2人~』のほか、『コントが始まる』(日本テレビ)『MIU404』(TBS)『半沢直樹』(TBS)『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ)『華麗なる一族』(WOWOW)が作品賞優秀賞に。『俺の家の話』が作品賞グランプリ、助演男優&女優賞、『大豆田とわ子と三人の元夫』が作品賞優秀賞、主題歌賞、脚本賞を獲得し、3冠となった。(modelpress編集部)

「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス
「東京ドラマアウォード2021」授賞式(C)モデルプレス


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